トラリピ開始から55週間の状況
また円安が進み、アメリカドル / 日本円が140円を超えましたが、円安に関してはもうあまり驚かなくなってきましたね。
今週も、直近1週間のトラリピの運用状況について共有いたします。
トラリピ開始後55週間の状況
現時点での、トラリピを開始してからこれまでの55週間のあいだに確定した総利益は731,141円です。
54週目時点での確定した総利益は 722,910円でしたから、ここ直近1週間の利益は8,231円です。
この週も引き続き1万円に届きませんでした。
まあ、前週よりも手動決済した回数は少なかったですし、それでいて利益が前週よりも1,000円程度上回ったのでよかったと思います。
利益が確定していないポジションの、各通貨ペアの評価損益は以下のとおりです。
通貨ペア | 評価損益 |
ユーロ/円 | -260,645 |
ユーロ/英ポンド | -274,909 |
豪ドル/円 | -188,429 |
豪ドル/米ドル | -61,624 |
豪ドル/NZドル | -579,154 |
NZドル/円 | -94,904 |
NZドル/米ドル | –78,079 |
加ドル/円 | -214,542 |
また、証拠金維持率:159% 実質レバレッジ:15,70倍となりました。
レバレッジが一段と高まってしまいました。
豪ドル/米ドル以外の通貨ペアの評価損が全部増えていますから、当然ですね。
現在トラリピ設定を行っている「ユーロ/英ポンド」「豪ドル/NZドル」「ユーロ/円」すべてで評価損が増加しています。
が、これらの通貨ペアに関してはある程度ポジションが増えてもらってよいので、これはこれで結構なことです。
それ以外の部分で、急激に円安が進んだことにより円がからむ通貨ペアの損失が全体的に底上げされたことが効いているようです。
以前、円がからむ通貨ペアのトラリピ設定の多くは一気に削除していましたから、とはいえ円安による評価損のふくらみは最小限に抑えられています。
早めに方向転換してよかった。
それらトラリピを解除した分のポジションは損切りせずに持ち続けていることで、損失が増え続けている状況はあります。
しかし、それは遠い将来に相場が反転することを期待して当面これらのポジションの損失を抱え続けていきます。
この1週間で変更を加えたこと
この週は、チャートを見ながら「EUR/GBP」「AUD/NZD」の本数を若干上下させてみたことはありましたが、あくまで一時的なものでした。
つまり、全体的にみると特になにも変更していないに等しいです。
その前までは多少でもプラスになっているポジションはどんどんマニュアル決済していき、レバレッジを下げることに注力していました。
しかし、この週はそれを一旦控えて相場に任せて様子見といった側面が強かったです。
今後の方向性
前週とかわらず、以下の内容で進めていきます。
- 「豪ドル/NZドル」の相場の動向と証拠金維持率を注視し、必要に応じて随時預託証拠金を積み増す。
- 「豪ドル/NZドル」のNZドル安が今後さらに進行しようとも、損切りはせずにポジションを持ち続ける。
- しばらくは守りに徹し、相場が反転することが確認できたらトラリピ設定追加を検討。
また、レバレッジがまた高まってきたので、こまめな手動決済で手持ちポジションの数を調整していく予定です。
関連記事:収益が2か月連続で10万円超えのトラリピ
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ブラック企業から脱出しホワイト企業で働いているが、今はサラリーマン生活からの脱出を目指している、猫を愛する40代の男の記録です。このブログの記事には広告を含みます。
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