暗号資産取引で楽天ポイントが最大2500P

楽天ウォレットは楽天グループの暗号資産取引サービスであり、楽天のSPU(スーパーポイントアッププログラム)の対象にもなっています。

SPUに関するアナウンスはこちらで、2021年8月からSPUの対象に加わりました。

月間合計30,000円相当額以上の現物暗号資産を購入(ポイント交換含む)すると、同月の「楽天市場」でお買い物ポイントが+0.5倍となります。

そんな楽天ウォレットですが、”楽天モバイル契約者である。または新規に楽天モバイルの「Rakuten UN-LIMIT Ⅵ」に申し込み。”という条件付きではありますが、暗号通貨取引だけで最大2,500ポイントの楽天ポイントがもらえるキャンペーンを開始しました。

取引金額に応じて最大2,500ポイントプレゼントキャンペーン

キャンペーンページはこちらです。

期間:

エントリー期間:2021年10月15日(金)7:00 〜 2021年11月15日(月)6:59
取引期間:2021年10月15日(金)7:00 〜 2021年12月15日(水)6:54

還元額:

10,000円以上の暗号資産取引で300ポイント

50,000円以上の同取引で1,500ポイント

100,000円以上の同取引で2,500ポイント

の通常ポイント。

条件:

少々ややこしいのでそのままキャンペーンサイトの内容を引用します。

以下1、2,3の条件をすべて満たすこと。(1、2、3の達成順序は問いません)
1.エントリー期間中に、本キャンペーンにキャンペーンページからエントリーすること。
2.取引期間中に、新規の現物暗号資産取引口座の開設を行い(口座を持っていない場合)、現物暗号資産の取引(暗号資産を日本円で購入、あるいはポイントと交換して取得)を所定の金額以上行うこと。
3.楽天モバイル契約者である。または楽天モバイルの「Rakuten UN-LIMIT Ⅵ」を以下の通りお申込みあるいは利用開始すること。
(1)本キャンペーン開始時点でお申込が完了していない方
2021年10月15日(金)7:00~2021年11月15日(月)6:59(※)までに、下記①-③いずれかの方法でお申込すること
①新規お申込
②他社からの乗換え(MNP)によるお申込み
③楽天モバイル(ドコモ回線・au回線)の料金プランからプラン変更(移行)手続き後、お申し込み
(※)店頭でのお申込は、2021年11月14日(日)閉店までとなります
(2)本キャンペーン開始時点でお申込が完了している方
2021年10月15日(金)7:00~2021年11月15日(月)6:59にプラン利用を開始すること

https://www.rakuten-wallet.co.jp/campaign/rmb202110/

このキャンペーンのポイント

条件が一見複雑なので、ポイントをまとめます。

  • とりあえずエントリーすること。
  • 楽天モバイルを使っていない場合は条件に沿う形で利用開始する。既存の楽天モバイルユーザーはそのままでよい。
  • 条件の達成順序の決まりはないので、エントリー前の取引もキャンペーンの”取引期間内”なら対象。
  • 対象の取引期間は2か月あるので、その間の合計取引金額が”10,000円ぴったり”または”50,000円ぴったり” または 100,000円ぴったり”を目指すとよい。
  • ポイント付与率から考えると、合計で50,000円の取引がお得。SPU攻略のための毎月30,000円以上の取引という条件を考慮すると、毎月33,500円程度の取引もよい。

以上です。

オフィシャルのキャンペーンページに条件がごちゃごちゃ細かく書いてありますが、ほとんどは楽天モバイルの契約条件に関するもので、要は楽天モバイルをまだ利用していなければキャンペーン対象期間中に利用を開始すればよいということです。

また、楽天のキャンペーンでもらえるポイントは、一般的には期間限定ポイントなのですが、このキャンペーンは通常ポイントです。

これはかなり珍しいです。その通常ポイントは楽天ウォレットでぜひ暗号資産に交換してね、ということなんでしょうか。

楽天ウォレットや暗号資産ってどうなの?

楽天ウォレットと暗号資産に関して、私の個人的な利用感を記載します。

楽天ウォレットってどうなの?

私はもともとGMOコインの口座を持っていて多少の暗号資産を保持していたのですが、今年の5月に 楽天ウォレットの口座を開設して以降、ほぼ完全に楽天ウォレットに移ってしまいました。 ※関連記事は楽天ポイントを暗号資産に交換して10%還元です。

やはり、楽天ポイントを暗号資産に交換できるという点と、SPUの対象サービスであるという2点が大きいです。

ということで、楽天経済圏を利用していてビットコイン・イーサリアム等の暗号資産での資産運用を考えているのであれば、楽天ウォレットの口座は持っておいていいと思います。

弱点は、対応している暗号資産が、ビットコイン・イーサリアム・ビットコインキャッシュの3種類しかないことです。

その点、 GMOコインは対応する暗号資産が10種類以上と多岐にわたります。

楽天ウォレットは、多種多様の暗号資産を駆使して取引をしたいという人には向きませんが、とりあえず暗号資産で積み立てでもしてみようというぐらいの用途には全く支障ありません。

暗号資産ってどうなの?

私がGMOコインで暗号資産取引をはじめてみたのは2018年の初頭でした。

ですから、4年近くやっていることになります。

しかし、開始した当初は購入した暗号資産の価値が一気に1/5ほどになってしまい、なおかつ価格のふり幅が激しく、上下する要因もさっぱりわからないことから、積極的に取引する気にならずに数年間ずっと放置していました。

そうしたところ、今年になって購入時の価格の2.5倍ほどの価値に変貌しています。

また、今年の5月になってキャンペーン目当てで楽天ウォレットの口座を開設したのですが、SPU対応になったこともあり毎月ビットコインとイーサリアムを買い続けてみたところ、こちらは現時点で既に20%程度の利益になっています。

2018年に暗号資産取引を開始した当初は、”暗号資産って一気に廃れそう”という懸念を持っていたのですが、ギャンブル性の高さは相変わらずあるものの、これだけ取引所も増えて暗号資産が一般的になれば、すくなくともメジャーどころの暗号資産は消えてなくなることはないだろうし、まだ伸びる可能性があると思えてきました。

ということで、大きく資産を増やすためのひとつの選択肢として、暗号資産を少しづつ買っていくのはありかなと考えをあらためているここ最近の数か月です。

以上は、猫男のこれまでの利用経験による、楽天ウォレットと暗号資産取引に関する個人的な感想になりますので、これらを検討している方の参考になれば幸いです。

投稿者プロフィール

猫男
猫男
ブラック企業から脱出しホワイト企業で働いているが、今はサラリーマン生活からの脱出を目指している、猫を愛する40代の男の記録です。このブログの記事には広告を含みます。
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