今回の大盛りいか焼そばの販売終了が話題にならない謎

2019年3月に販売終了したエースコックの「スーパーカップ大盛りいか焼そば 」ですが、終売当時かなりの話題になり、ヤフオク!やAmazonでは転売される高額のいか焼きそばで溢れたものでした。

このいか焼きそば、2021年4月にコンビニ限定販売で復活となったものの、 2021年8月頃にひっそりとふたたび販売終了となってしまいました。

しかし、 2019年3月時の熱狂はそこには全くありません。むしろ話題にしてはいけないのか?というぐらい全く話題になっていません。

そこで今回は、「今回の大盛りいか焼そばの販売終了が話題にならない謎」に迫ってみたいと思います。

前回(2019年3月)と今回(2021年8月頃)の状況の違い

まずはじめに、前回と今回の販売終了に関する、状況の違いについてまとめ、比較してみます。

前回(2019年3月)

  • 販売終了のアナウンス後、さまざまなニュースサイトでとりあげられた。
  • ニュースがでまわったあと、スーパーから商品が消え、あっというまに買えなくなった。
  • 買い占められた商品はサイトで転売された。

とにかく、販売終了のニュースを見てからスーパーに買いにいったときには、時すでに遅しだったことをはっきり覚えています。

数件はしごしたのですがいずれもいか焼きそばの棚は空になっており、その後一度も店頭でみかけることはありませんでした。

その後、ヤフオク!やAmazonで定価の倍以上に設定された転売商品が多く出回っていましたが、私がそれを買うことはありませんでした。

当時ネット上にでていたニュースはかなり沢山あったのですが、現在でも確認できるものの一部として、東洋経済の「大盛りいか焼そば」が撤退せざるをえない実状という記事やInternetWatchの販売終了の「大盛りいか焼そば」、フリマで大量出品も買い手がおらず膠着状態などがあります。

今回(2021年8月頃)

  • 販売終了に関してアナウンスがなく、エースコックのサイトからひっそりと商品情報がなくなる。
  • メディアにも全く取り上げられない。
  • 最後はディスカウントストアなどで投げ売りになっていたらしい。
  • ヤフオク!やAmazonでの転売商品は全くない。
  • ブログやTwitterでも全く話題になっていない。

前回の販売終了時と180度状況が異なります。

ゆいいつ同じなのは、「最終的には買えなくなった」ということでしょうか。

コンビニ限定の商品であるはずのものが、低価格でスーパーやドンキで売られていたという情報は少しみかけたのですが、それでも情報量はかなり少ないです。

また販売が終了したことに関しては全くといっていいほどなく、私自身、自分が書いた以下のブログ記事の情報しか知りません。

今回の大盛りいか焼そばの販売終了はなぜ話題にならないの?

確固たる証拠がないので私個人の想像の域をでないのですが、大盛りいか焼きそば販売終了に関するこの大きな違いはどこからきているのか?の原因について考えていきます。

考えられる原因として、以下のようなものがあるのではないかと思います。

  • メーカーが積極的に情報を発信していない。
  • 前回の終売で転売屋が損失を受けていた。
  • 実はスーパーカップ大盛りいか焼きそばファンは少ない。
  • 購入者はいか天ふりかけ焼そばで満足している。

それぞれが複合的に組み合わさった結果が今の状態ではないかと私は思っているのですが、それぞれについてもう少し掘り下げて考察してみます。

  • メーカーが積極的に情報を発信していない。
    • ネットニュースでとりあげられないのも、メーカーがメディアに対してプレスリリースを出していないことが根本原因だと思います。
    • 根本的に、メディアによる情報操作はかなり意図的に行える部分があるわけですが、メーカーであるエースコックがいか焼きそばの販売終了に関する情報を発信するつもりがないのは間違いないと考えられます。オフィシャルサイトでもアナウンスがないぐらいですからね。
  • 前回の終売で転売屋が損失を被っていた。
    • 前回の転売騒動では売れ残りが多数でたようなので、損失を被った転売屋が多く存在すると考えています。つまり、思ったほど需要がないことが前回でわかってしまったので、転売屋の方も今回の販売終了を煽り立てるようなことはしないという状況はあると思われます。
  • 実はスーパーカップ大盛りいか焼きそばファンは少ない。
    • 前出の東洋経済の記事によれば”売り上げは「U.F.O」の1割程度に過ぎなかった”ということでしたから、そもそもメジャーな商品ではありませんでした。
    • コンビニ限定で復活したいか焼きそばは、価格が240円(税抜)と高かったこともあり、以前よりもさらに売れていなかったものと想像されます。
    • 売れなかったのでコンビニの店頭にも置かれなくなり、最終的に余剰在庫がディスカウントストアに流れたものと考えられます。
  • 購入者はいか天ふりかけ焼そばで満足している。
    • 代替え商品として2021年3月から販売開始されたいか天ふりかけ焼きそばは、あまり満足されていない方もいらっしゃるようですが、私個人としては「とりあえず代わりにこれがあればいいか」と思える商品ではあります。
    • これにより「大盛りいか焼きそばに相当する商品が全く食べられなくなったわけではない」という点が前回と違いますから、いか天ふりかけ焼きそばで大半の購入者層は満足しているのかもしれません。(だからこそエースコックはいか天ふりかけ焼きそばの販売は継続としている)
    • 大盛りいか焼きそばに強い思い入れのないライトユーザーの中には、この2つの商品の違いに気づかず、”いか天ふりかけ焼きそば”を”かつての大盛りいか焼きそば”だと勘違いして購入している方もいそうです。

まとめ

まとめますと、「メーカーが話題性をだすつもりがない」ことに加えて、「販売終了することによって利益を得られる人もいない」し、「販売が終了して困る人も実はそんなにいない」ということになるのでしょうか。

最後の理由はちょっと悲しいですけどね。。

さらに踏み込んで考えると、これはエースコックの販売戦略であったと考えられなくもないです。

「いか天ふりかけ焼きそば発売」→「オリジナルのいか焼きそば復活で話題づくり」→「似たような名前の商品を併売する状況を継続」→「原価率が高くて儲からないいか焼きそばは静かにフェードアウト」→「それに気づかない購入者はいか天ふりかけ焼きそばを買い続ける」

といったストーリーが私の中で勝手に展開されました。

いずれにしましても、今回の販売終了について、自分でエースコックに電話して確認をしなければわからなかったほど、ネットには全く情報がありませんでした。

情報が本当にないので、”今回の大盛りいか焼そばの販売終了が話題にならない謎”の解明は、最初に明言したとおりで私の想像の域をでていません。

またなにか新しい情報を得た場合にはこのブログで公開していきたいと思いますが、なにか情報をお持ちの方はタレコミもお待ちしております。

投稿者プロフィール

猫男
猫男
ブラック企業から脱出しホワイト企業で働いているが、サラリーマン生活に限界を感じていることから、早期引退を目指している40代の男。猫を大切にしている。
また、ブラック職場で働く→脱出を2回経験している。働き始めた時はブラックではなかったが、会社組織や上司の変更などによりブラック化し、数年耐え忍ぶも無理で転職。現在の職場はホワイトだが、いつまたやってくるとも知れないブラック職場に脅えながらも、変わらない給料でもう少しましな生活ができるように工夫しながらゆるく生きていこうとしています。その過程で学んだ、ブラック企業からの脱出方法、お得に暮らす方法、早期引退を目指す過程などを公開していきます。
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