中身の残っているライターを捨てるには

物というものは、手に入れるときにお金がかかりますが、処分するときにもお金がかかるものです。

つまり、極力物を持たない生活をするのが、お得な生活をするには大事です。

まあこれがなかなかできないんですけどね。

そこで、タバコを吸う人は100円ライターが気づくと家に沢山たまっているのでないでしょうか。

外出するときに持っていくのを忘れて出先で買ったり、ガスがまだ沢山はいっているのに火がつかなくなって買ったりということで、家にあるものをかき集めると結構な量になってしまうものです。

私は先日、家の掃除をしながら100円ライターをかき集めたところ、10個以上集まってしまいました。

そこで、ガスが中途半端に残っているものから使用していき、総数をだんだん減らしてきていたのですが、結果、火がつかなくて中のガスが減らせないものが5個ぐらい残りました。

おまけに、火がつかなくて中身が入っているチャッカマンも2つありました。

ライターやチャッカマンで特に始末に困るのが、火がつかなくなってしまい、中のガスも減らすことができなくなってしまったものです。

一般的なライターの捨て方

このようなガスを抜くことができないライターをごみの日に捨てたかったのですが、どこの自治体も「ガスを使い切ってから捨てる」としか書いていません。

ガスが残っているにもかかわらずライターが使えない場合は、メーカーに相談して、という情報しかでてきません。

一般社団法人日本喫煙具協会というところでも正しいライターの捨て方を説明していますが、その情報も解決にはつながりませんでした。

ここに記載のある”「シュー」という音が聞こえれば、ガスが抜けている。(聞こえない場合は炎調整レバーをプラス方向にいっぱいに動かす)”の部分に関して、シューと音がせずガス自体が抜けないから対処に困るのですけど、その問題については全く触れられていません。

Yahoo!知恵袋などでもそういった質問はでてきますが、やはり似たような情報がありつつも、ほかには飲みに行ったときに飲み屋にこっそりおいてくるとか、廃品回収を頼んだ時に一緒にひきとってもらうぐらいで、「ガスが抜けないライターを、自分でガスを抜いて、自治体のごみの日に捨てる」という基本的なやりかたが全く持って不明なのです。

結局のところ、世間で言われる一般的なライターの捨て方は以下となり、中身を空にできないライターをどう捨てるかという問題は、解決しません。

  • ガスを抜いてから、自治体の指定するごみの日に捨てる。
  • ガスが抜けない場合がメーカーに相談。

そのため、「いつかやり方がわかったらやろう」としばらくそのライターとチャッカマンを放置していたのですが、いいかげん使わないものを部屋に置いておくのが嫌になったので、廃棄を決行することにしました。

中身の残っているライターを捨てる実例

どうやったら簡単にガスを抜けるのか?を考えて、独自のやり方で実施してみたところ、いとも簡単にガスが抜けましたので、同様に困っている方の参考になるように書いておきたいと思います。

ただし、可燃物の取り扱いにつき危険をともなうわけで、このやり方の安全性は全く保障できません。

あくまで、たまたまうまくいった一つの事例として読んでいただければと思います。以下は今回私が行った方法です。

  1. 風通しがよく、まわりに火気のないところにいく。
  2. プラスドライバーで、ライター・チャッカマンの、ガスが入っているプラスチック部分をがつがつ刺す。
  3. 何度か刺しているとプラスチックにひびがはいる。すると、「シュー」を音がしてあっというまにガスが抜ける。(容器には液体で入っているわけですが、穴が開くと気化してすぐになくなります。中身のガスが多いとわりと勢いよく一気にでるので、顔を近づけないように注意。)
  4. 中身がなくなったライターを、自治体が指定する廃棄方法に従ってごみの日に捨てる。

以上です。

業者に廃品回収を頼むと結構な費用が発生しますので、ライターぐらいは自治体のごみの日に捨てたいですね。

繰り返しになりますが、これはたまたま私が今回やってみたという情報ですので、この方法が安全面でどうなのか?などは全く不明です。

この私が実践した方法は、ノンフィクションの読み物のような扱いでお読みいただければと思います。

投稿者プロフィール

猫男
猫男
ブラック企業から脱出しホワイト企業で働いているが、今はサラリーマン生活からの脱出を目指している、猫を愛する40代の男の記録です。このブログの記事には広告を含みます。
職場環境には、会社組織や上司の変更などによってブラック化する危険が常にあります。このブログでは、ブラック企業からの脱出方法、お得に暮らす方法、早期引退を目指す過程などを公開しています。
にほんブログ村

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA