不労所得・鈴のトラリピ設定を試してから21週間の状況

毎週5千円前後の収入は安定してきたので、次は毎週1万円前後の収入を安定させるよう取り組みたいと思っています。

今週も、 直近1週間の トラリピの運用状況について共有いたします。

トラリピ開始後21週間の状況

現時点での、トラリピを開始してからこれまでの21週間のあいだに確定した総利益は87,599円です。

20週目時点での確定した総利益は 81,364円でしたから、ここ直近1週間の利益は6,235円です。

決済が目立って多かったわけでもないのですが、複数の通貨ペアでまんべんなく決済が発生した結果、ひさしぶりに5,000円を超える利益になりました。

そのまえの2週間は、5千円にあと少し届かずという状況が続いていましたから、うれしいです。

利益が確定していないポジションの、各通貨ペアの評価損益は以下のとおりです。

通貨ペア評価損益
ユーロ/円-3,189
ユーロ/英ポンド-50
豪ドル/円-2,793
豪ドル/米ドル-421
豪ドル/NZドル-3,708
NZドル/円-2,092
NZドル/米ドル–3,837
加ドル/円-1,882

また、証拠金維持率:1,332% 実質レバレッジ:1.88倍となりました。

この1週間で変更を加えたこと

その前の週に一度様子見していたのですが、あまり大きな変化も見られなかったので、前週はまた大きな変更を加えました。

以上2点です。

それぞれの通貨ペアの設定内容は以下です。

CAD/JPY

設定内容はこのページの「①加ドル/円の設定」に準じ、レンジを0.4ずらして以下として設定を追加。
買い注文レンジ:71.2~95.2
売り注文レンジ:96.2~120.2

EUR/GBP

設定内容はこのページの 「③ユーロ/英ポンドの設定 に準じ、レンジを0.004ずらして以下として設定を追加。
買い注文レンジ:0.662~0.798
売り注文レンジ:0.812~0.948

私の場合、「豪ドル/NZドル」の通貨ペアのみ攻めた設定とし、他の通貨ペアは鈴さんの設定内容をそのまま適用させています。

ただし、決済の様子を見ながら早め早めに設定を追加しているので、証拠金の額については完全に異なり、リスクをともなう設定になっています。

今回ははじめて、豪ドル/NZドル以外の通貨ペアに対して、2つ目のトラリピ設定を投入しました。

何度か書いていますが、私の基本方針は以下です。

  • 通貨ペアの設定追加をして、決済や証拠金維持率などを様子見。
  • 証拠金維持率が1,000%を切ってきたら預託証拠金を追加。
  • 様子を見て安定してきたらまた通貨ペアの設定を追加。あとは繰り返し。

このやり方を繰り返していき、利益を増やしていきます。

関連記事:不労所得・2021年のトラリピによる利益のまとめ

今後の方向性

思うところがあり、 証拠金をさらに追加して、「豪ドル/NZドル」でより攻めた設定にする予定です。

先週CAD/JPYとEUR/GBPの通貨ペアの設定を追加するにあたり、各通貨ペアの値動きをあらためて確認しました。

そうしたところ、前からわかっていたことではあったのですが、 「豪ドル/NZドル」 のチャートがあらためて理想的な動きをしていると思いました。

「豪ドル/NZドル」 のみ、レンジは鈴さんの年金設定に比べて大幅に狭いレンジで設定しており、そのレンジ内の過去7年ぐらいの値動きが以下です。

値動きの上下を、短期間に繰り返しており、なおかつほぼ設定のレンジ内に収まっています。

狭いレンジ内でここまで理想的なチャートの形になっているのは他の通貨ペアにはなく、少ない資金で大きく利益をあげるにはやっぱり 「豪ドル/NZドル」しかないだろうということで自分自身納得しました。

過去7年の値動きが今後どこまで続くかは誰にもわかりませんが、リスクを取らなければ利益も増えません。

  • これまでどおり様子を見ながら段階的に証拠金と設定を増やしていけばそのリスクも低減できる。
  • 利益となる決済がより早く沢山発生すれば、それだけ証拠金も早く増えるので、リスクも早く減っていく。

というを考えを元に、極力安全に「豪ドル/NZドル」の通貨ペアでリスクをとっていきます。

関連記事:ブラック企業早期脱出仕様のトラリピ設定を目指す

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猫男
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