あまり書かれない、楽天カードは街利用でも高還元な件
楽天カードは、JCSI(日本版顧客満足度指数)の調査で12年連続で顧客満足度No.1となっています。
実際、還元率も高く使いやすいカードで、私もメインカードとして長く使っています。
基本還元率は1%で、大半のカードが0.5%還元となっている昨今の状況では高還元率のカードの部類に入ります。
また、楽天市場で利用した場合には、楽天市場での支払額に対し、カードの種類によってさらに1~2%が上乗せされます。
楽天銀行をカードの引き落とし口座に指定しているとそれに加えてさらに+1%です。
そこで、楽天カードは1%の高い基本還元率で、楽天市場で利用するとさらに高還元!といろいろなところで言われているのですが、実は普通の買い物でも簡単に2%還元になることはあまり言われていません。
いまどき2%以上の還元率のクレジットカードはなかなかないにも関わらずです。
少し対象となるための条件はありますが、全く難しくありませんし、あまりアピールされていないのが自分としては不思議です。
楽天カードでの街での利用を2%還元にする方法
・【毎月開催】楽天市場で楽天カードをご利用の方 街でのご利用分がポイント2倍! にエントリーする。
これは楽天カード用のウェブサイト、楽天e-NAVIのキャンペーンページからエントリーできます。
毎月エントリーする必要があるので、忘れずに毎月のルーティンとします。
・楽天市場でその月2万円以上買い物をする。
”楽天ふるさと納税”での利用も対象であることがポイントです。
もしその月に特に楽天で2万円分購入するものがなければ、足りないぶんは楽天ふるさと納税を利用すればよいです。
ふるさと納税は”納税”であり、ふるさと納税をしなかったら結局最後はどっちにしてもお国に徴収されるお金ですので、せっかくだからこういうときに納税したほうがよいですね。
返礼品も受け取れますし、楽天ふるさと納税だと楽天ポイントも貯まります。
・街での買い物で楽天カードを使う。
同月の街での楽天カード利用分の金額が対象になります。
以上がその方法です。
まとめ
注意点としては、このキャンペーンの+1%のポイント還元は上限が1000ポイントであることと、期間限定ポイントであることです。
1%で1000ポイントというと10万円分の買い物です。
つまり、効率的にポイントを稼ぐなら、10万円分までの街の買い物を楽天カードで優先的に行い、それ以降は還元率1%を超える他クレジットカードを利用するという形になります。
しかしながら、日常生活のなかでの支払いであれば10万円分の上限の範囲で十分まかなえるでしょうし、もし10万円を超えて街でカード利用を行ったとしても基本還元率は1%とそもそも高還元の部類に入りますので特に損をするわけでもありません。
また、これで得られるポイントは”期間限定ポイント”ではありますが、いまは街でも楽天ポイントに対応する店舗も多いですし、楽天ペイの決済でも楽天ポイントを使えますので、期間限定ポイントを期限内に使うのに困ることはなかなかありません。 関連記事:楽天の期間限定ポイントにはもうほぼデメリットはない
最後に、この還元はあくまで”キャンペーン”ですので、キャンペーンが終了したらこの還元は受けられません。しかし、私はもう覚えていないぐらい長い間楽天カードを利用していますが、その間ずーっと実施されていますし、毎月開催されています。
将来的に改悪でなくなる可能性もないとはいえませんが、キャンペーンが実施されている間はこれを活用したいですね。
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ブラック企業から脱出しホワイト企業で働いているが、今はサラリーマン生活からの脱出を目指している、猫を愛する40代の男の記録です。このブログの記事には広告を含みます。
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