固定費を見直す(通信費その2)
今回、家族のために契約しているデータ通信SIMの契約を見直してみることにしてみました。以前キャリアアップよりも現在の給料の使い方を考える(通信料金)の記事を書いたときに、そういえば他になにかなかったかな??と引っかかっていたのですが、数日たってからデータ通信SIMを契約していることに気づきました。
当時複数のサービスを検討した結果、DTI SIMの3Gのデータ量で月額924円(税込み)のプランをずっと使っていたのですが、あらためて月に使用しているデータ量を確認したところ、1Gに満たないことが判明しました。契約当時、半年間料金半額となっていた3Gプランにとりあえずしておき、あとで見直そうと思っていたのですが、結局見直すことを忘れて2年ほどが経過していました・・・
私自身のスマホを楽天モバイルに少し前に切り替えたこともあり、1年間無料だから、とりあえずこのデータ通信SIMも楽天モバイルに変更しておこうかな?と考え検討を進めたのですが、結果これは実現できませんでした。その原因は、データ通信SIMをiPhone5で使用していたものの、楽天モバイルはiPhone5に対応していないことでした。ここで新しいiPhoneを購入してしまっては削減した通信費をいつとりもどせるかわかりません。実質1円で買えるRakuten Miniに変更することも提案したのですが、”iPhoneじゃないとやだ”という利用者の強い意向により採用されませんでした。(ただ、結局Rakuten Miniは現時点で在庫切れになっておりどちらにしてもダメでした。)
ということでほかの格安データ通信SIMも検討してみたのですが、契約時の料金が発生するのと、1Gプランの月額料金がそこまで大きくかわらないので、一旦DTI SIMの1Gプラン月額660円(税込み)にプラン変更をし、様子を見ることにしました。今後いろいろなサービスがまたでてくるでしょうし、iPhone5が壊れることもあるでしょうから、今後またなにかのタイミングで再検討します。
ちなみにDTI SIMにはクラブオフが使えるというメリットもあります。クラブオフは会社の福利厚生で使えたり、なにかのサービスを契約すると時々付帯していて使える会員専用の優待サービスなのですが、クラブオフの種類によって微妙に内容が異なります。DTIクラブオフのメリットはジェフグルメカードがクレジットカードで購入できることです。ジェフグルメカードは500円の商品券なのですが、使える店が多く、有効期限がないうえにお釣りも出ます。クラブオフではこのグルメカードを割引価格(例えば100枚 50000円が48500円)で買えるのですが、これをさらにクレジットカードで購入できるところはいまやあまりありません。昔はクレジットカードで購入できるところが多かったのですが、数年前からほとんどなくなってしまいました。クレジットカードで購入できるメリットは、もちろんクレジットカードのポイントがつくことです。また支払いが1か月先でよいのも現金払いにはないメリットです。
話が少し脱線したのでもどりますと、通信費を含めた固定費の見直しをいったんやったとしても、あっという間に月日は過ぎ去るもので、気づけば”本当はもっと安くできるのにやってない”状況になっているものだとあらためて感じた今回の一件でした。ということで、通信費以外もまた別の機会にチェックする予定です。
投稿者プロフィール
-
ブラック企業から脱出しホワイト企業で働いているが、今はサラリーマン生活からの脱出を目指している、猫を愛する40代の男の記録です。このブログの記事には広告を含みます。
職場環境には、会社組織や上司の変更などによってブラック化する危険が常にあります。このブログでは、ブラック企業からの脱出方法、お得に暮らす方法、早期引退を目指す過程などを公開しています。
にほんブログ村
最新の投稿
- ゆるい生活2024年9月7日Google Pixel 9 Proで楽天モバイルを2回線使う
- トラリピ2024年9月2日トラリピは復活し、代用管理のFXも好調
- トラリピ2024年8月1日耐えるしかなかった7月のトラリピがついに復調へ
- 株式全般2024年7月19日貸株の利用とエネチェンジからの学び