トラリピの収益が2か月連続で20万円超
11月には過去最高の30万円超の収益となったトラリピですが、翌月の12月も20万円超という利益を出すことができました。
私は、為替介入があった時期の取引で大失敗し、100万円の損失を出してしまいましたが、方向転換した結果、翌月には30万円を超える収益に転換できました。
取引の失敗例と、そこからの復活事例として、その後の記録を公開します。
2022年12月のトラリピの収益
以前と変わらず、「EUR/GBP」と「AUD/NZD」の2つの通貨ペアのみで取引しています。
結果、以下のように20万円を超える収益となりました。
相変らずAUD/NZDが収益のメインです。
しかし、過去にため込んでいたAUD/NZDのポジションは12月で全て決済しきってしまったので、同様のペースでの収益の期待はできなくなりました。
「EUR/GBP」に関してはまだ沢山ポジションを抱えているので、こちらの決済に期待しつつ、AUD/NZDもまたポジションを貯めていきます。
現在の保有ポジションとトラリピ設定
保有ポジション
現在の保有ポジションは以下のようになっています。
「EUR/GBP」「AUD/NZD」ともに、チャートが2022年12日末に一旦底を打って、反転しています。
それ以降、またポジションを貯めこむフェーズとなっています。
一時期700%超まで回復した証拠金維持率は、その後もポジションを貯めこみ続けた結果、200%台まで落ちてしまいました。
そのため、現在は新規でのポジションを持つことは控えて、一旦既存のポジションが決済されて証拠金維持率が回復するのを待っています。
「EUR/GBP」と「AUD/NZD」の売りポジションはともにスワップがプラスなので、ただ待っているだけでスワップの金額が増えていきます。
上の画面のように、スワップだけで10万円近いです。
ということにより、待つことが全く苦になりません。
トラリピ設定
証拠金維持率が下がってきたことから、今は注文レンジをより上のほうに設定し、なおかつ本数もかなり絞っています。
つまり、基本は新規ポジションを持たないけど、チャートが一気に動いてお買い得な金額になった時のみ追加のポジションを持つような形にしています。
まとめ
2022年11月以降、以下の方針でトラリピ運用を継続していますが、今のところ非常にうまくいっています。
- 傾向の異なる少ない通貨ペアに絞って運用。
- 基本的にはプラススワップの取引で運用。
- 証拠金維持率には余裕を持ち、手堅い取引。
引き続きこの形で運用を継続していきます。
これからトラリピを始める場合
もし、これからトラリピを始める方がわたしと同様の運用をする場合、通貨ペアの設定はどのようにすればよいのか?
マネースクエアでは、トラリピ戦略リストというものを公開しています。
これは、1クリックで設定を完了させることができて非常に簡単です。
リストに掲載されている戦略から、以下に沿って設定すれば、現在の私と同様の方針の設定となります。
- 「EUR/GBP」と「AUD/NZD」通貨ペアのみ設定。(証拠金が少ないときはいずれかから開始。)
- ”Half&Half戦略”または”ダイヤモンド戦略”の”売り”設定だけを行う。
戦略リストは、運用資金100万円が想定されています。
そのうち”売り”のみを設定するので、ここで想定される運用資金は少なくとも50万円程度に下がります。
ダイヤモンド戦略の場合は売り設定が2つあるので、1つの設定のみからは始めれば、運用資金は25万円程度にまで下がります。
1クリックで設定をやろうとした場合は下げられるのはそこまでですが、注文金額やトラップ本数を減らせば、さらに少ない運用資金から開始することもできます。
関連記事:利益の80%を失ったトラリピの今後
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ブラック企業から脱出しホワイト企業で働いているが、今はサラリーマン生活からの脱出を目指している、猫を愛する40代の男の記録です。このブログの記事には広告を含みます。
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