不労所得・鈴のトラリピ設定を試してから29週間の状況
過去最高の週間利益が、3週間連続で更新されました。
昨年の8月にとりあえず始めてみたトラリピですが、1年もたたないうちに、私のなかでかなり有望な資産運用法に育ってきました。
※その当時の記事は、セミリタイアを実現された方が説明するトラリピを試してみるです。
今週も、直近1週間のトラリピの運用状況について共有いたします。
トラリピ開始後29週間の状況
現時点での、トラリピを開始してからこれまでの29週間のあいだに確定した総利益は186,479円です。
28週目時点での確定した総利益は 166,595円でしたから、ここ直近1週間の利益は19,884円です。
週間利益としては私がトラリピを始めてからの最高額で、2万円まであともう少しでした。
利益が確定していないポジションの、各通貨ペアの評価損益は以下のとおりです。
通貨ペア | 評価損益 |
ユーロ/円 | -6,344 |
ユーロ/英ポンド | -10,024 |
豪ドル/円 | -17,091 |
豪ドル/米ドル | -1,693 |
豪ドル/NZドル | 1,340 |
NZドル/円 | -13,803 |
NZドル/米ドル | –4,185 |
加ドル/円 | -45 |
また、証拠金維持率:1,027% 実質レバレッジ:2.44倍となりました。
利益がでた決済は、最も設定を集中させている「豪ドル/NZドル」の決済が中心で、さらに「ユーロ/円」「ユーロ/英ポンド」のユーロを軸とした通貨ペアでも沢山決済が発生したという状況は、前々週と同様でした。
29週目に、これらに加えて大きく収益に貢献したのが「加ドル/円」の通貨ペアでした。
複数の通貨ペアで運用していると、どれかの通貨ペアの含み損が増加しても、別の通貨ペアのポジションが利益に転ずることが往々にしてあります。
今回は、それが「加ドル/円」の通貨ペアでした。
また、沢山プラスの決済が発生した半面、評価損益がマイナスとなるポジションも沢山発生した週でした。
これらのポジションは、また後々の週に反転してプラスとなっていくことが期待されます。
この1週間で変更を加えたこと
この1週間も、いくつか変更を加えました。
- 預託証拠金に30万円を追加し、出したお金は合計で210万円になった。
- 「豪ドル/NZドル」の通貨ペアに、売り・買いの設定を1セット追加。
- 「ユーロ/円」の通貨ペアに、売り・買いの設定を1セット追加。
の3点です。
ほぼ、不労所得・鈴のトラリピ設定を試してから28週間の状況に記載していたことをそのまま実行しています。
預託証拠金の追加に関しては、為替相場の動きの激しさはまだしばらく続くだろうと考え、いつもより少し多めにトラリピに資金を投入することにしました。
「豪ドル/NZドル」に関しては、ナローレンジの設定で安定して稼げる通貨ペアなので、主軸として真っ先にトラリピ設定を増やしています。
「ユーロ/円」に関しては、ユーロに絡んだ通貨ペアが長期的には大きく稼げるポテンシャルがあるとみているので、1セット増やすことにしました。
今後の方向性
以下を実施予定です。
- 「豪ドル/NZドル」以外の利益値幅を調整する。
- 様子をみてまた預託証拠金を増やし、「豪ドル/NZドル」の通貨ペアの設定を追加する。
利益値幅の調整は、本当は先週やろうと思っていたのですが、新しい通貨ペア設定を追加したことなどで仕事を終えた感がでてしまい、結局実施しませんでした。
ゆるくやっていくのが基本的な信条なので、設定変更に対して引き続きやる気をもちつつも、気が向いたらはやめに実施するようにします。
また、より短期的に大きく利益をだすために、「豪ドル/NZドル」の設定はより早くさらに追加していきたいと考えています。
投稿者プロフィール
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