洋菓子工房ZENがPayPay非対応に
謎の移動販売とも言われる「洋菓子工房ZEN」というケーキの移動販売があります。
販売を開始する1週間ほど前ぐらいから周辺住宅にチラシをまき、”当日限定、数時間のみの限定販売” ”最大50%オフ” ”次はいつ来るかわからない”というプレミアム感からも、結構人気のケーキ販売です。
このケーキ、私は過去にPayPayを使って20%還元で購入したことがあったのですが、現在その手はもう通用しませんでしたので、あらためてご紹介したいと思います。
洋菓子工房ZENがPayPay非対応に
私がかつて20%還元で購入した経験について、詳しくは謎の移動販売「洋菓子工房ZENのケーキ」を20%還元で買うの記事に掲載しております。
その点をかいつまんで書きますと、”洋菓子工房ZENの支払いをPayPayで行い、PayPayの20%還元キャンペーンが適用された”ということでした。
QRコード決済は、読み取り用QRコードの台紙さえ置いておけばよいのですから、固定した設備を置くことのできない移動販売との相性がよいと言えます。
当時はたまたま自治体の20%還元キャンペーンにあたったので非常にお得だったのですが、現在は同様のキャンペーン適用は期待できません。
しかし、今月、私の活動エリア圏内に 「洋菓子工房ZEN」がやってくる情報をキャッチしたので、久しぶりに買いにいってみました。
少なくともPayPayの基本還元が得られるようであれば、現金払いよりましだろうと思いつつ、 「洋菓子工房ZEN」 の販売会場に着くと、結構沢山人が並んでいます。
私が前回購入した時よりも人が多いですね。相変わらずの人気です。
それにしても、並びながらレジのほうを覗いてみても、前回は置いてあった”PayPayの読み取り用QRコード”が見当たりません。
カゴにケーキを何個か詰め込み、レジにたどり着いたのですが、PayPayの読み取り用QRコードはやはりレジに置いてませんでした。
つまり、 「洋菓子工房ZEN」 はPayPay非対応となってしまいました。
さまざまなニュースでも取り上げられ、PayPayもプレスリリースを出していますが、これまで無料だったPayPay加盟店の決済手数料が、2021年10月からついに有料になりました。
決済手数料有料化によって、加盟店離れが発生するのではないか?とも言われていましたが、少なくとも「洋菓子工房ZEN」はPayPay対応をやめてしまったようです。
いかにも現金払いのみのような個人商店すらPayPayには対応していることが多いですが、今後そういった商店がどれだけPayPay対応を継続してくれるか、キャッシュレス決済をライフワークのひとつとしている人間にとっては、今後注目すべきポイントです。
洋菓子工房ZENの最新ラインナップ
最後に、洋菓子工房ZENのケーキについて少し書いておきたいと思います。
今回のチラシの内容は以下です。
以前私が購入した際のチラシの画像は謎の移動販売「洋菓子工房ZENのケーキ」を20%還元で買うの記事に掲載していますので、それとも比較していただけます。

多少構成などが変わっていますが、基本的には大きな変更はありません。
新作の”果肉たっぷりいちごのムースケーキ”は、前回は同じ価格帯で”ストロベリームースケーキ”というものが販売されています。
写真を見比べると以前のものに比べて果肉感が強まっている感じはしますので、これはマイナーチェンジ商品のようですね。
また、前回は限定30個となっていた濃厚ショコラムースケーキは、今回は限定なしです。
チラシの裏側にもメニューがあるのですが、全部掲載してしまうと”謎の移動販売”のミステリアスさが薄れる危険性があると判断し、今回も裏面の掲載は見送ります。(少しだけ書くと、レモン香るサックサクミルフィーユというケーキが新作として裏面に載っています)
ケーキの味のほうは、ここでしか味わえないケーキ!というような特別さはないのですが、なんというか相変わらず一定のクオリティを担保している美味しいケーキと言えます。
PayPayに対応しなくなったのは残念ですが、引き続きこの謎の移動販売ケーキには注目していきます。
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会社のために働くか、自分のために働くか。自由を手に入れる、マネ活の話。それは、わたしたちに何をもたらすのか。社畜無間地獄 と マネ活極楽浄土のはざまを生きる。 ※このブログには広告を含みます※
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