マカフィーをより安く利用する

インターネットを利用するということは、ウィルス感染やフィッシングなどの危険性にさらされることになりますから、セキュリティ対策が欠かせません。

私は、PCを買い替えて以降、プリインストールされていたマカフィーを使っていました。

このマカフィーの有効期限が近いというお知らせがたびたび来るようになったので、マカフィーをこのまま使うべきか?使うとしたらライセンスを安く買えないか?の検討を最近行いました。

結果、マカフィーの利用を継続することにして、なおかつ安くライセンスを購入することができましたので、その内容をご紹介したいと思います。

マカフィーってどうなの?

まずはじめに、なぜマカフィー利用の継続を決めたのかについてです。

1年ほど利用してみて、継続利用を考えた時、以下の観点から継続利用を決めました。

  • 機能に満足
    • 「ウィルス対策」「ウェブ保護」「パーソナルVPN」など、ひととおりの機能がセットになっています。また台数無制限で利用できるのもうれしいです。
  • 安定性に満足
    • これまで利用していて、特にトラブルに見舞われたことがありませんでした。
  • 価格に満足
    • 次の項目で詳しくは述べますが、かなり安く利用できます。

私は20年ほど前の若いころに、プロバイダでテクニカルサポートの仕事をしていたことがありました。

そのころの思い出でよく覚えているのが「PCにインストールされているマカフィーによるトラブルがすごく多い」でした。

典型的なのは、メールが受信できなくなる症状です。

そういうこともあって、マカフィーにはあまりいい印象を持っていなかったのですが、20年越しに自分で使ってみた時に全く問題を感じませんでした。

また、以前使っていたPCでは無料のウィルス対策ソフトを利用していたのですが、やはり安かろう悪かろうでもありましたので、お金を払ってもう少し安心してPCなどを利用しようと考えていました。

今回マカフィーの利用を検討してみたとき、「パーソナルVPN」「台数無制限」という点も私の中で注目のポイントでした。

パーソナルVPN

カフェやホテルなどで提供されているWi-Fiは、暗号化がされていないアクセスポイントが結構沢山あります。

暗号化がされていないということはそれだけでリスクが高いですし、そういった通信技術について多少知識があると、暗号化されていない無線通信を行っている状況が気持ち悪くて安心して使えません。

「パーソナルVPN」を使うことでこのリスクを低減できますし、個別にこのサービスを利用するとそれなりに費用がかかるところ、マカフィーのサービスに含まれているところが大変よいです。

台数無制限

いまやPCだけではなくスマホやタブレットでもインターネットを利用します。

そして、家族も同様にそれらを利用します。

つまり、家庭内で利用するデバイスは思いのほか多くなります。

そういったとき、台数無制限で利用ができると、コストが抑えられて望ましいですね。

マカフィーをより安く購入する方法

マカフィーを利用するためのライセンスは、さまざまなサイトで購入できます。

今回リサーチしてみたところ、vector で定期的に設定されるセール価格の時に購入するのが最もお得であることがわかりました。

実際に私はそれで購入しましたが、圧倒的に安く購入できましたので、これについてもう少し詳しく説明していきます。

vectorでマカフィーを最安値で購入する方法

  • Vectorのマカフィーリブセーフのページで価格を確認。
  • 1年版と3年版がありますが、3年版ほうがお得なので、3年版をチェックします。
  • 週末などに5,000円程度の価格になっていたら、それが最安値です。

本日2021/10/05時点での価格は7,300円となっていますが、私は先週末に購入した際には4,980円でした。

他の方の経験談を見ても5,000円程度で購入できている人が多く、特に週末にセール価格になることが多いようです。

1年あたり1,600円程度ですから、かなり安いですね。

また、Amazon/楽天/Yahoo!など競合他社の価格も比較しましたが、「6千円~7千円程度」と割高で、なおかつ「割高なのに台数制限がある商品もある」ということで、vectorには全く及びませんでした。マカフィー直販も同様に割高です。(下手すると直販が一番高いです。)

vectorでの購入には「vectorアカウントを作らなくても購入可能」「paypalを使えば、vectorにクレジットカード情報を登録せずにクレジットカード購入ができる」というメリットがあります。

むやみやたらにいろいろなサイトでアカウントを作ったり、クレジットカード登録をすること自体にもリスクがありますから、そのリスクを回避したい方にとってもこれは嬉しいポイントではないでしょうか。

購入したライセンスは、既存の有効期限が切れる前に適用できる

vectorで購入すると、ライセンスキーをもらえます。

現在使っているマカフィーの有効期限がまだ残っていたとしても、既存の有効期限はそのまま生かされ、購入したライセンス分の有効期限がプラスされます。

つまり、既存の有効期限が切れる前に余裕をもってマカフィーのライセンスの価格をチェックしておき、セール価格の時に購入してライセンス登録を早めにしておくのが望ましいです。

購入したライセンスの登録の方法

  1. マカフィーのサイトからアカウントにログインします。
  2. 右上のメニューから「アカウント」→「リテール カードの利用」を開く。
  3. ”契約を有効にする”ページが表示されますので、プロダクトキーとメールアドレスを入力して、登録する。

以上の手順で登録が完了すると、その時点で有効期限が延びます。

登録完了後、クレジットカードの登録を求める画面が表示されるかもしれませんが、それについては入力する必要がありません。

これは、今後マカフィー直販のライセンス購入を行う際に利用される情報になるはずですが、そもそも直販のほうが価格が高いですから、それを利用するメリットがありません。

マカフィーからくる”有効期限間近なので延長してね”というお知らせに従って、なんとなくそのまま手続きすることが、もっとも割高になってしまうのです。

こういったような、”なんとなく言われたままやって、知らないうちに損している”状況って、日常生活でほかにもありそうですよね。

また、購入あたってはよりお得な支払方法を選択して購入することも忘れてはいけません。

その点については、クレジットカードカテゴリの記事などもご参照いただけます。

投稿者プロフィール

猫男
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ブラック企業から脱出しホワイト企業で働いているが、今はサラリーマン生活からの脱出を目指している、猫を愛する40代の男の記録です。このブログの記事には広告を含みます。
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