ANA・JALのマイル有効期限延長措置
数日前に、ANAマイル・ANA SKYコインの有効期限を2022年3月末日まで延長するというアナウンスがありました。
該当ページはこちらですが、結果として、2022年2月28日(月)までに有効期限を迎えるANAマイル・ANA SKY コインは、2022年3月31日(木)まで有効期限が延長されます。
以前にも既に期限が延長されていますが、コロナ禍の長期化により、さらにこの措置も延長という形になります。
延長してもらうには こちらから登録が必要ですが、以前の延長措置の際に登録をしている人は、再登録の必要はなく、自動的に再延長の措置がうけられます。
JALは一足先に再延長措置の発表をしており、JALが有効期限を迎えるマイル等の特別対応を延長の記事を以前書いておりました。
ANAとJALの延長措置は、微妙に内容が異なりますので、以下にまとめてみます。
ANA
- 有効期限を迎えたマイルは、同数のマイル・ANA SKY コインが積算される。
JAL
- 有効期限を迎えたマイルは、1マイルを1.5 e JALポイント換算として、e JALポイントを積算。(小数点以下は切り上げ)
- 有効期限を迎えたe JALポイントは、同数のe JALポイントを積算。
・
・
・
つまり、ANAは期限切れになった マイル・ANA SKY がそのまま同数付く形ですが、JALの場合は 全て”e JALポイント ”での付与となります。
あくまでマイルが欲しい方には少々内容が微妙な措置ですが、消失したマイルが1.5倍のe JALポイントに交換できることになります。
通常のルートでJALマイルから e JALポイント に交換した場合は、
5,000マイル=5,000ポイント(5,000円相当)、10,000マイル=15,000ポイント(15,000円相当)
のレートとなります。
つまり、10,000マイルで考えると特にお得さはありませんが、5,000マイルをe JALポイントに交換したい場合には、自分で交換手続きを行うよりも、この延長措置を利用してe JALポイントにしたほうがお得といえます。
投稿者プロフィール
-
ブラック企業から脱出しホワイト企業で働いているが、今はサラリーマン生活からの脱出を目指している、猫を愛する40代の男の記録です。このブログの記事には広告を含みます。
職場環境には、会社組織や上司の変更などによってブラック化する危険が常にあります。このブログでは、ブラック企業からの脱出方法、お得に暮らす方法、早期引退を目指す過程などを公開しています。
にほんブログ村
最新の投稿
- ゆるい生活2024年9月7日Google Pixel 9 Proで楽天モバイルを2回線使う
- トラリピ2024年9月2日トラリピは復活し、代用管理のFXも好調
- トラリピ2024年8月1日耐えるしかなかった7月のトラリピがついに復調へ
- 株式全般2024年7月19日貸株の利用とエネチェンジからの学び