楽天モバイルの利用でパリーグとNBAの試合が見放題に

Rakuten TVのパ・リーグSpecialを利用すれば、パ・リーグ主催試合を全て視聴することが可能です。

パ・リーグSpecialは有料サービスですが、このたび、楽天モバイルを利用しているだけでこれが無料で使えるようになることが発表されました!

また、それだけではなくNBAの試合も視聴可能になります。

パ・リーグSpecialとは


パ・リーグSpecialとは、パ・リーグ主催試合を全て視聴することができるサービスで、公式ウェブサイトはこちらです。

有料のサービスで、以下のように月払いと年払いの2つのプランがあります。

月額:702円(税込)

年額:5,602円(税込)

年払いのプランのほうがお得で、この場合は月額換算すると467円(税込)となります。

シーズン中だけ月額プランで加入するという方法もありますが、まあ年払いのほうがお得で手間がかからないですね。

パ・リーグSpecialは、対応テレビやスマホ、タブレットに加え、ChromecastやPlayStation4などでも利用することができます。

ちなみに私はFireTVで視聴しています。

楽天モバイルでパ・リーグSpecialが無料で利用できる

このたび、楽天モバイルを利用しているだけで、「Rakuten パ・リーグ Special」が視聴できるようになることが発表されました。

その内容は以下のとおりです。

2023年4月1日(土)より、
楽天モバイルの「Rakuten UN-LIMIT VII」のご契約期間中に「Rakuten パ・リーグ Special」の楽天モバイル専用プラン「Rakuten パ・リーグ Special for 楽天モバイル」をご視聴いただける見放題プランを開始いたします。

「Rakuten UN-LIMIT VII」の月額料金から追加料金0円で「Rakuten パ・リーグ Special for 楽天モバイル」をご視聴いただけます。(※1、※2)

 提供開始日:2023年4月1日(土)
 対象者:「Rakuten UN-LIMIT VII」ご契約者様(※3)

[ ご注意事項 ]
※1 「Rakuten パ・リーグSpecial for 楽天モバイル」は「Rakuten パ・リーグSpecial」と同様のプランです。
※2 「Rakuten パ・リーグSpecial for 楽天モバイル」の見放題プランは予告なく変更となる場合がございます。
※3 「Rakuten UN-LIMIT VII」を解約された場合、見放題プランは終了となります。

上記の提供開始に伴い、2023年3月31日(金)を持ちまして、「【楽天モバイルご契約者様限定】パ・リーグSpecial月額プラン初回3カ月無料キャンペーン」および「月額プラン50%割引」を終了いたします。

※詳細は2023年4月1日(土)以降、当ウェブサイトにてお知らせいたしますので今しばらくお待ちください。

https://tv.rakuten.co.jp/static/pacificleague/lp/mobile_cpn/

つまり、2023年4月1日以降は、楽天モバイルを利用しているだけで、前出の年額5,602円が不要になるということです。

また、それに加えて、NBAの試合も無料で視聴可能になることが、以下のように発表されました。

2023年4月1日(土)より、NBA Rakutenでは楽天モバイルの「Rakuten UN-LIMIT VII」をご契約されているすべての方に【NBA BASIC PASS for 楽天モバイル】を無償提供(※1)することとなりました。 それに伴い、2023年3月31日(金)を持ちまして【BASIC PASS for 楽天モバイル】の販売は停止いたします。※1:無償提供の期間については未定です。終了の際は別途ご案内いたします。

https://nba.rakuten.co.jp/news/9587?l-id=nbar_guidelp_20230323_top

また、この発表で言われている「Rakuten UN-LIMIT VII」の契約とはなんでしょうか。

楽天モバイルのプランは1つしかありません。

そのプランが「Rakuten UN-LIMIT VII」です。

楽天モバイルを利用するということは、一般的に「Rakuten UN-LIMIT VII」の契約を意味します。(法人向けプランなどはこの限りではない)

つまり、一般的な個人が楽天モバイルを利用していれば、必然的に「Rakuten UN-LIMIT VII」で契約していることになります。

楽天モバイルの利用料金

楽天モバイルのプランは、「Rakuten UN-LIMIU VII」のひとつだけで、以下のような料金体系となっています。

その月に利用したデータ量によって、以下のように自動的に料金が決まります。

データ3GBまで:980円/月

データ20GBまで:1,980円/月

データ無制限:2,980円/月

※いずれも税抜き価格

https://network.mobile.rakuten.co.jp/fee/un-limit/?l-id=gnavi_mno_fee_un-limit

最も安い場合では、税抜きで月額980円(1,078円(税込))です。

なおかつ、Rakuten linkアプリを使って電話をした場合には、通話料は無料です。

これで、月額702円(税抜き)のパ・リーグSpecialも利用できるわけで、実質携帯の利用料金は300円程度ということになります。

そのうえNBAの試合も視聴することができるというわけです。

楽天モバイル利用者の実態

私は楽天モバイルが開始された当初からずっと利用し続けていますが、利用料金を日本円で支払った記憶がありません。

毎月楽天ポイントですべてを支払いできているのです。

以下が、ここ最近の支払い履歴です。

私は毎月3G以内にデータ通信が収まっているので、毎月「Rakuten UN-LIMIT VII」の最安の料金となっています。

公称値の月額980円(1,078円(税込))より2円多いのは、ユニバーサルサービス料が加算されているからです。

※2月はSMSを1件受信してしまったために通常月より3円増えています。

楽天ポイントは、昔に比べれば改悪されたとはいえ、今でも貯めようと思えばかなりの勢いで貯まっていきます。

また、貯めるための手法は、一旦習慣が付いてしまえば苦労なく日常的に実践することができます。

まとめ

パ・リーグの試合やNBAの試合に興味がない人からすればなんのメリットもないサービス追加かもしれませんが、いずれかに興味があるのであれば大変魅力的なものになっています。

携帯大手三社に比べれば、楽天モバイルは電波が入りづらいという問題は確実にあります。

しかし、携帯電話・スマホのための毎月のランニングコストは圧倒的に安くなるというのが、長年利用している私が実感しているところです。

このところ改悪が続いている楽天経済圏において、久しぶりに大きな改善となる今回の楽天モバイルの発表でした。

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猫男
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