不労所得・鈴のトラリピ設定を試してから46週間の状況

世間では様々なことがあった1週間でしたが、トラリピ運用はいたって平穏でした。

今週も、直近1週間のトラリピの運用状況について共有いたします。

トラリピ開始後46週間の状況

現時点での、トラリピを開始してからこれまでの46週間のあいだに確定した総利益は549,210円です。

45週目時点での確定した総利益は 528,903円でしたから、ここ直近1週間の利益は20,307円です。

この週も、ここ最近の平均的な収益である2万円は確保できました。

利益が確定していないポジションの、各通貨ペアの評価損益は以下のとおりです。

通貨ペア評価損益
ユーロ/円-154,384
ユーロ/英ポンド-18,831
豪ドル/円-110,291
豪ドル/米ドル-62,225
豪ドル/NZドル-235,445
NZドル/円-56,319
NZドル/米ドル–52,544
加ドル/円-120,841

また、証拠金維持率:287% 実質レバレッジ:8.71倍となりました。

日本円に絡む通貨ペアでプラスの決済が発生したことにくわえて、このところ順調なユーロ/英ポンドの通貨ペアが大きく利益に貢献しました。

定番の豪ドル/NZドルに関してはマイナスの決済が沢山発生し、豪ドル/NZドルの評価損失が倍増しました。

結果的に証拠金維持率は再び低下しました。

この1週間で変更を加えたこと

このところ特に注目している、「ユーロ/英ポンド」の設定を増やしました。

以下のように、既存の「ユーロ/英ポンド」の売り設定の本数を倍増させました。

注文レンジ:0.80891 ~ 0.94400
利益値幅:0.007
本数:40本(変更前)→80本(変更後)

「ユーロ/英ポンド」はUSDやJPYにひもづかない独自の動きをしていることで、「豪ドル/NZドル」とともに注力することにしています。

そんななか、現状は「ユーロ/英ポンド」の売りポジションにつくスワップがプラスなので、安心して売りポジションの長期保有ができると思っています。(スワップが将来的にどう変化するかはわかりませんが。あくまで現状として。)

この点がよりこの通貨ペアに注力する決め手にもなり、今回売りの本数を倍増させることにしました。

今後状況を見ながらさらに増やしていきたいと思います。

今後の方向性

前週と変わらず、引き続き以下を実施予定です。

  • 「豪ドル/NZドル」以外の利益値幅を調整する。※特に「ユーロ/英ポンド」
  • 様子をみてまた預託証拠金を増やし、「豪ドル/NZドル」の通貨ペアの設定を追加する。
  • 評価損益の状況を注視し、必要に応じて預託証拠金を積み増す。
  • 状況によっては、「豪ドル/NZドル」以外の通貨ペアのトラリピ設定を減らす。
  • 「米ドル/カナダドル」の通貨ペアを追加を検討。

大きな流れとしては、引き続き「豪ドル/NZドル」「ユーロ/英ポンド」の2つに注力していく方向です。

また、ここ最近目標にしていた月収10万円を達成したので、次のステップに向けてより動いていきたいと思います。

急激な円高を警戒して、ここ3か月ほどは基本的に守りの姿勢を強めていました。

しかし、円安が急激に進行した当初に比べて相場も落ち着いてきましたし、相場感がわかるようになってきました。

それによって、当初の急激な証拠金維持率の低下の恐怖も薄れました。(しかし、その危機感は忘れず、今後も油断はしないようにします。)

そしてこの3か月、ほぼ毎月10万円に近い金額を安定して稼げるようになっています。

ということから、守りの姿勢は一旦緩めて、「ブラック企業からの永遠の脱出(=FIRE)」に向けたトラリピでの取り組みを強化してみます。

具体的には、通貨ペアの設定を増やして、状況に応じて証拠金を積み増すことをより早いペースで進めていきます。

マネースクエア

関連記事:ブラック企業早期脱出仕様のトラリピ設定を目指す

関連記事:会社組織にとらわれないキャリアアップを考える

投稿者プロフィール

猫男
猫男
ブラック企業から脱出しホワイト企業で働いているが、今はサラリーマン生活からの脱出を目指している、猫を愛する40代の男の記録です。このブログの記事には広告を含みます。
職場環境には、会社組織や上司の変更などによってブラック化する危険が常にあります。このブログでは、ブラック企業からの脱出方法、お得に暮らす方法、早期引退を目指す過程などを公開しています。
にほんブログ村

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA