不労所得・鈴のトラリピ設定を試してから42週間の状況

41週目に一気に失速した収益ですが、また復活しました。

ここで、この記事の趣旨のようなものをあらためて記載したいと思います。

わたしは、鈴さんという方が運営されている不労所得でセミリタイアを目指す30代のブログを読んだことで、資産運用のひとつとして2021年にトラリピを開始しました。

もともと、ポイントやクレジットカードなどを活用したお得生活からはじまり、その後は株式などを中心に資産運用を進めてきました。

その中で、資産運用を株式に偏らせすぎず、別のものに分散していきたいと考えていたのですが、見つけたのがこのトラリピでした。

そして、せっかく新たに始めたので、毎週その成果をブログに残していくことにしたのです。

わたしが資産運用を頑張っているのは、会社員生活を長くやっていける気がせず、早く隠居したいというものが根源になっています。

ですから、このわたしのブログは「不労所得で完全リタイアを目指す40代のブログ」とも言えるでしょう。

現在の目標は、トラリピでの月間利益の10万円突破です。

今週も、直近1週間のトラリピの運用状況について共有いたします。

トラリピ開始後42週間の状況

現時点での、トラリピを開始してからこれまでの42週間のあいだに確定した総利益は421,595円です。

41週目時点での確定した総利益は 404,731円でしたから、ここ直近1週間の利益は16,864円です。

前週はまさかの千円台という結果でしたが、すぐに復活しました。

利益が確定していないポジションの、各通貨ペアの評価損益は以下のとおりです。

通貨ペア評価損益
ユーロ/円-215,199
ユーロ/英ポンド-39,288
豪ドル/円-132,069
豪ドル/米ドル-36,328
豪ドル/NZドル-253,169
NZドル/円-68,522
NZドル/米ドル–40,196
加ドル/円-117,953

また、証拠金維持率:241% 実質レバレッジ:10.37倍となりました。

豪ドル/NZドルや、日本円がからんだ通貨ペアが持ち直しましたので、それらが満遍なく決済されることで利益が積み重なりました。

一方で、新しいポジションが増える決済もよく発生しましたので、証拠金維持率はさらに低下しました。

2週前に豪ドル/NZドルの通貨ペア設定を増やしたことも影響しています。

この1週間で変更を加えたこと

ひきつづき様子を見ていただけで、この週は何の変更も加えていません。

証拠金維持率が一時期200%を切りそうだった時があり、証拠金の積み増しも考えましたが、様子を見ました。

結果、証拠金維持率が上昇してきたため、引き続き様子見としています。

今後の方向性

ほぼ前週と変わっていませんが、引き続き以下を実施予定です。

  • 「豪ドル/NZドル」以外の利益値幅を調整する。
  • 様子をみてまた預託証拠金を増やし、「豪ドル/NZドル」の通貨ペアの設定を追加する。
  • 評価損益の状況を注視し、必要に応じて預託証拠金を積み増す。
  • 状況によっては、「豪ドル/NZドル」以外の通貨ペアのトラリピ設定を減らす。
  • 「米ドル/カナダドル」の通貨ペアを追加を検討。

前週とかわらず、当面のあいだ、評価損益の注視と証拠金の積み増しに特に気を使っていきます。

また、当面の目標はトラリピで安定的に毎月10万円の収益です。

先週、急速な円安進行を憂慮、必要な場合は適切な対応-政府・日銀会合という記事がでました。

金利差のためこのまま円安が続くという声が多く、それが心配の種であるわけですが、ようやく対処に関する話がでてきました。

なにか対策をとったとしても短期で大きな流れを変えるのは難しいと思いますが、一時的に円高傾向になってトラリピで利益があがることを期待しています。

マネースクエア

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猫男
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