不労所得・鈴のトラリピ設定を試してから40週間の状況

この一週間も前週に引き続いて引き続き決済が多く発生し、2万円程度の利益があがった週となりました。

また、5月は月間の収益としては過去最高額となっており、月間収益が10万円に迫っています。

今週も、直近1週間のトラリピの運用状況について共有いたします。

トラリピ開始後40週間の状況

現時点での、トラリピを開始してからこれまでの40週間のあいだに確定した総利益は402,982円です。

39週目時点での確定した総利益は 383,083円でしたから、ここ直近1週間の利益は19,899円です。

前週も2万円程度でしたので、ほぼ同じぐらいの利益がでました。

利益が確定していないポジションの、各通貨ペアの評価損益は以下のとおりです。

通貨ペア評価損益
ユーロ/円-112,394
ユーロ/英ポンド-27,577
豪ドル/円-73,661
豪ドル/米ドル-23,429
豪ドル/NZドル-98,955
NZドル/円-41,430
NZドル/米ドル–20,356
加ドル/円-24,477

また、証拠金維持率:444% 実質レバレッジ:5.63倍となりました。

傾向はそれほど大きく変わらず、引き続き、円がからむ通貨ペアと豪ドル/NZドルで沢山プラスの決済が発生しています。

証拠金維持率もさらに回復しました。

この1週間で変更を加えたこと

豪ドル/NZドルの売り設定に変更を加え、売り本数を増やしました。

以下が私が現在設定している豪ドル/NZドルの内容ですが、「注文レンジ:1.07075~1.13000」の売りの設定を、本数40本→80本に増やしました。

この変更の理由は以下です。

  • 証拠金維持率が回復してきて、なおかつ一時期の為替相場の荒れもなくなってきた。
  • 豪ドル/NZドルはやはり一番コストパフォーマンスが高い。
  • 米ドル/カナダドルの追加も検討したが、現時点では設定を追加する強い動機がもてなかった。

また、トラリピというと、売り・買いの設定をセットで追加する固定観念がありましたが、別にどちらか一方でもかまわないわけですよね。

ある程度基本形ができた後は、売り・買いひとセットというものにこだわらず、その時の相場の状況に合わせて設定を調整すればよいのではないかと。

ということで、今回は「注文レンジ:1.07075~1.13000」の売りの設定だけを変更することにしました。

ここ最近、豪ドル/NZドルの通貨ペアでこのレンジでの収益が増えていますから、ピンポイントでひとつ増やしてみたのです。

また、今年の2月にあった【FX】トラリピ注文における機能拡充についての機能拡充は、トラリピの設定変更のハードルをかなり容易にするものです。

従来は、既存の設定を変更しようとすると、変更前の設定にひもづいたポジションは、その時点で全部強制決済か、あとでマニュアルで個別決済をするしかありませんでした。

それが、「ポジションを残す(決済注文を残す)」という選択肢が増えたことで、設定変更後も、既存のポジションの注文はそのまま生かすことができるようになったのです。

そのため、今回実施したような変更を気軽に行うことができます。

米ドル/カナダドルの設定追加を今回見送った理由

新しい通貨ペアとしてトラリピに登場し、注目も集まっている米ドル/カナダドル、現在キャンペーンも実施されています。

この米ドル/カナダドルの通貨ペアの設定追加については前向きに考えていたのですが、現時点では豪ドル/NZドルの設定追加を優先することにし、今回は見送りました。

その理由は、以下です。

  • 提示されていたHalf&Half戦略は、私が考えていたのとほぼ同じ設定だった。
  • その設定でのバックテストでは、100万円を1年半運用して、利益が27万円程度。(悪くはないが、やはりナローレンジの豪ドル/NZドルほうがよい。)
  • チャートを見る限り、豪ドル/NZドルのような短期での大きな上下はない。

すくなくとも、ワイドレンジで複数の通貨ペアを運用するうちの、ひとつの通貨ペアとしてはよさそうです。

ただ、運用資金も限られていて、いち早くブラック企業から永久的に脱出することを考えているわたしの場合は、現時点ではまだ豪ドル/NZドルに重きを置いて運用するべきかなと思いました。

とはいえ、米ドル/カナダドルは将来的には運用して見たい通貨ペアではあります。

今後の方向性

ほぼ前週と変わっていませんが、引き続き以下を実施予定です。

  • 「豪ドル/NZドル」以外の利益値幅を調整する。
  • 様子をみてまた預託証拠金を増やし、「豪ドル/NZドル」の通貨ペアの設定を追加する。
  • 評価損益の状況を注視し、必要に応じて預託証拠金を積み増す。
  • 状況によっては、「豪ドル/NZドル」以外の通貨ペアのトラリピ設定を減らす。
  • 「米ドル/カナダドル」の通貨ペアを追加を検討。

「豪ドル/NZドル」の設定追加はしばらく保留にしていたのですが、ここ最近の証拠金維持率の改善を考慮して、再開することにしました。

6月になったら、月ごとの収益の推移を公開したいと思いますが、トラリピで安定的に毎月10万円の収益というのが現実に近づいています。

マネースクエア

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猫男
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ブラック企業から脱出しホワイト企業で働いているが、今はサラリーマン生活からの脱出を目指している、猫を愛する40代の男の記録です。このブログの記事には広告を含みます。
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