不労所得・鈴のトラリピ設定を試してから36週間の状況
この1週間は、私がトラリピをはじめて以来、もっとも収益が上がった週となりました。
月曜には円安も一服して円高基調になりましたが、その後円安がまた急速に進み、1米ドル130円を突破しました。
しかし、金曜日にはまた円安がひと段落。
相変らず動きが激しいですが、調整が2回入ったことで久しぶりに高い収益をあげることができた1週間となったのです。
今週も、直近1週間のトラリピの運用状況について共有いたします。
Contents
トラリピ開始後36週間の状況
現時点での、トラリピを開始してからこれまでの36週間のあいだに確定した総利益は319,326円です。
35週目時点での確定した総利益は 283,044円でしたから、ここ直近1週間の利益は36,282円です。
一時期は週間利益が2万円を超えていましたが、円安傾向が一段と強くなって以降、利益が1万円を割る週もでてきていました。
しかし、その間ポジションを着実に貯めこんでいたので、一度為替相場が反転するとやはり強いですね。
先週は、わたし個人のトラリピ史上最高の週間利益となりました。
利益が確定していないポジションの、各通貨ペアの評価損益は以下のとおりです。
通貨ペア | 評価損益 |
ユーロ/円 | -127,200 |
ユーロ/英ポンド | -10,057 |
豪ドル/円 | -83,455 |
豪ドル/米ドル | -31,754 |
豪ドル/NZドル | -93,358 |
NZドル/円 | -49,445 |
NZドル/米ドル | –27,621 |
加ドル/円 | -38,671 |
また、証拠金維持率:421% 実質レバレッジ:5.94倍となりました。
月曜と金曜にプラスの決済が沢山発生したおかげで証拠金維持率も改善しました。
一時は500%にも迫る勢いだったのですが、週の中旬は円安が強まってマイナスポジションが沢山増えましたので、最終的には421%で落ち着きました。
私が設定としては最も沢山仕込んでいる豪ドル/NZドルの通貨ペアが、ここしばらくプラスの決済が発生せず、ポジションが増え続ける状況が続いていました。
しかし、その点においても、久しぶりにNZドル高に動いたことで、それまでため込んでいたポジションが沢山プラス決済され、大きな収益源となりました。
この1週間で変更を加えたこと
この1週間は、全く変更を加えていません。
証拠金として入金した合計額は340万円で、この点も変化なしです。
今後の方向性
ほぼ前週と変わっていませんが、引き続き以下を実施予定です。
- 「豪ドル/NZドル」以外の利益値幅を調整する。
様子をみてまた預託証拠金を増やし、「豪ドル/NZドル」の通貨ペアの設定を追加する。- 評価損益の状況を注視し、必要に応じて預託証拠金を積み増す。
- 状況によっては、「豪ドル/NZドル」以外の通貨ペアのトラリピ設定を減らす。
利益値幅の調整は、あいかわらずまだ実施していません。
ひとつ新たな検討事項としては、マネースクエアが「米ドル/カナダドル」の通貨ペアを5月14日(土)にリリース予定という発表がありました。
今年の円安騒動で、円がからむ通貨ペアに設定が偏っていると、ほとんどリスク分散にならんということを身をもって体験しています。
ということで、円がからまない「米ドル/カナダドル」の通貨ペアは導入を前向きに考えています。
投稿者プロフィール

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ブラック企業から脱出しホワイト企業で働いているが、サラリーマン生活に限界を感じていることから、早期引退を目指している40代の男。猫を大切にしている。
また、ブラック職場で働く→脱出を2回経験している。働き始めた時はブラックではなかったが、会社組織や上司の変更などによりブラック化し、数年耐え忍ぶも無理で転職。現在の職場はホワイトだが、いつまたやってくるとも知れないブラック職場に脅えながらも、変わらない給料でもう少しましな生活ができるように工夫しながらゆるく生きていこうとしています。その過程で学んだ、ブラック企業からの脱出方法、お得に暮らす方法、早期引退を目指す過程などを公開していきます。
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