不労所得・鈴のトラリピ設定を試してから33週間の状況

ここ最近続いている大きく動きのある相場の中で、前週は比較的おちついた一週間でした。

急激に進んでいた円安も、1米ドル125円を境に、やっと一旦ひと段落という状況になりました。

しかし、週の後半にはまた円安方向に動いており、今後どのように進行していくのでしょうか。

今週も、直近1週間のトラリピの運用状況について共有いたします。

トラリピ開始後33週間の状況

現時点での、トラリピを開始してからこれまでの33週間のあいだに確定した総利益は266,456円です。

32週目時点での確定した総利益は 252,556円でしたから、ここ直近1週間の利益は13,900円です。

このところ2~3万円の週間利益でしたから、久しぶりに大きく減少しました。

利益が確定していないポジションの、各通貨ペアの評価損益は以下のとおりです。

通貨ペア評価損益
ユーロ/円-92,296
ユーロ/英ポンド-6,460
豪ドル/円-97,083
豪ドル/米ドル-3,885
豪ドル/NZドル-64,441
NZドル/円-63,270
NZドル/米ドル–2,777
加ドル/円-13,401

また、証拠金維持率:510% 実質レバレッジ:4.90倍となりました。

一時期122円台まで戻ってきた米ドル/円の為替相場ですが、ふたたび124円台まで円安が進みました。

この影響で、円を含む通貨ペアを中心にマイナスポジションが増加し続け、含み損も増加し続けました。

豪ドル/NZドルも大きく動きがあり、こちらもマイナスポジションが大きく増えました。

また、このところのプラス決済で目立つのは、ユーロ/英ポンドです。

ユーロ/英ポンドは、豪ドル/NZドルのように短期間で綺麗に上下運動をする為替相場にはなっていません。

しかし、3年程程度のもっと長いスパンで見た時には悪くないですね。

以下がユーロ/英ポンドのチャートです。

まとめますと、前週は、125円台まで円安が急加速していた時期と比べると全体的に決済の数も少なく、ここ1か月の中では比較的おちついた動きでした。

証拠金維持率は週の前半に一時600%程までもどったのですが、その後マイナスポジションが増えたことから、510%まで低下しました。

この1週間で変更を加えたこと

この1週間は、特に変更を加えていません。

一時期、証拠金維持率が490%程度になったため、証拠金の積み増しを考えたのですが、プラスの決済が続いて維持率がもどる気配があったので、様子見としました。

前週は主に火曜と木曜に沢山決済が発生しました。

これまで運用してきた感覚では金曜日に沢山決済が発生することが多いので、木曜に続いて金曜日に大きく証拠金維持率が戻すことを期待しましたが、予想に反して金曜日はほとんど決済が発生しませんでした。

今後の方向性

ほぼ前週と変わっていませんが、引き続き以下を実施予定です。

  • 「豪ドル/NZドル」以外の利益値幅を調整する。
  • 様子をみてまた預託証拠金を増やし、「豪ドル/NZドル」の通貨ペアの設定を追加する。
  • 評価損益の状況を注視し、必要に応じて預託証拠金を積み増す。
  • 状況によっては、「豪ドル/NZドル」以外の通貨ペアのトラリピ設定を減らす。

利益値幅の調整は、あいかわらずまだ実施していません。

今は、ポジションを貯めこむ絶好の機会です。

既存の設定で、必要に応じて継続的に証拠金を積み増してポジションを貯めこんでいくという基本方針は変わらず、運用していきます。

マネースクエア

最後に、4月に入って、新しい年度になりました。

会社員として働いている人の中には、昇給もあった人もいると思います。

大半の人は昇給があったとしてもそんなに大きくかわることはないでしょうし、私もその一人です。

基本給として一定の給与がもらえるのは会社員の大きなメリットです。

ただ、その後の昇給の面でいうと、自分の工夫によって生活費を下げたり、自分の工夫によって手持ちの資産を増やしたほうがお金の面ではよっぽど効率がいいですね。

あらためて、それを実感しているところです。

言わずもがな、ブラック企業で頑張るなんてもってのほかです。

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猫男
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ブラック企業から脱出しホワイト企業で働いているが、今はサラリーマン生活からの脱出を目指している、猫を愛する40代の男の記録です。このブログの記事には広告を含みます。
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