東京を1日2000円で何度も満喫する方法

東京で遊ぶには、基本なにをするにもお金がかかります。

しかし、電車などの乗り放題切符が充実しているため、これを活用すれば、東京のまる1日を相当安く遊ぶことができます。

首都圏在住の人や東京に旅行に来る人は多いにも関わらず、電車やバスの乗り放題を活用している人は思いのほか少ないと思っています。

それは、私自身かつて長い間活用できていなかったからこそそう思うのですが・・

今回は、乗り放題切符を活用して、東京で安く1日遊ぶ方法をご紹介します。

東京の主要な乗り放題切符

東京は、私鉄も含めてかなり多くの交通手段があります。

全部網羅することはできないので、ここでは基本をおさえます。

その基本は「都営交通と東京メトロ」です。

都営交通・東京メトロを選んでおけば間違いない。

なぜこの2つなのか?というと・・・

  • 乗り放題切符が安い
  • 交通機関のカバーエリアが広い

では、具体的にはどのような切符なのでしょうか。

なかでも特に使えるのが以下の4種類のきっぷです。

都営まるごときっぷ(1日乗車券)

公式サイト:https://www.kotsu.metro.tokyo.jp/pickup_information/otoku_marugoto.html

価格:700円(大人)

対象路線:都営地下鉄、都営バス(※1)、東京さくらトラム(都電荒川線)、日暮里・舎人ライナー

※1 多摩地域の都営バスもご利用いただけます。江東01系統はご利用できません。

東京メトロ24時間券

公式サイト:https://www.tokyometro.jp/ticket/value/1day/index.html

価格:600円(大人)

対象路線:東京メトロ線全線

東京メトロ線・都営地下鉄共通一日乗車券

公式サイト:https://www.tokyometro.jp/ticket/value/1day/index.html

価格:900円(大人)

対象路線:東京メトロ線全線・都営地下鉄線全線

都営バス一日乗車券

公式サイト:https://www.kotsu.metro.tokyo.jp/bus/fare/otoku_bus_oneday.html

価格:500円(大人)

対象路線:23区内の都営バス(江東01系統を除く。)

そのほか、”東京フリーきっぷ”という都営交通・東京メトロに加えて23区内JR線も乗り放題になるきっぷもありますが、大人1,600円と少々値が張ります。

価格が上がると、より沢山乗り降りしないと切符のもとが取れません。

つまり、沢山の路線で乗り降りすることが目的になってしまう危険性もありますからここで詳しくは取り上げません。

また、私鉄各社でも乗り放題切符を販売していますが、そちらも基本からの派生バージョンということでここではとりあげません。

具体的な遊び方

上記きっぷの価格帯は500円~900円です。

これによって、まず交通費を1日1,000円未満に抑えることができます。

そして、具体的には以下のような流れで1日遊ぶことになります。

  1. いずれかの乗り放題切符を買う。
  2. 対象路線に乗り、気の向くままに途中下車する。
  3. 散策したらまた気の向くままに乗車する。
  4. 2と3を繰り返す。
  5. 満足したら家に帰る。

例えば、1番安い500円の乗り放題切符を買った場合、500円ランチと1,000円ディナーを食べても、1日に使うお金はたったの2,000円で済みます!

ふつう、旅行に行ったら1日で数万円あっという間に飛んでしまいますが、都内の日帰り旅行として考えてみると圧倒的なコストパフォーマンスです。

乗り放題きっぷの選び方

  • 東京メトロは路線も多く、電車の本数も多いので使いやすい。
  • 都営交通は、地下鉄路線が少ないが、都電や舎人ライナーなども使えて楽しい。
  • 都営バスは、電車でカバーされていない意外なところに行けるのが強み。路線の全体像がつかみにくいのと、路線によっては本数が少ないのが難点。

以上が、東京メトロと都営交通の主な特徴です。

この特徴を考慮しつつ、自分が興味を持つ街を考慮しながら切符を選ぶことになります。

迷った場合には、以下のような順番に使ってみるとよいと思います。

最初は:「東京メトロ線・都営地下鉄共通一日乗車券」で、地下鉄移動の旅

次は:「都営まるごときっぷ(1日乗車券)」で都電やバスも使ってみる旅

慣れてきたら:「都営バス一日乗車券」で交通網をバス縛りにする旅。

1日2,000円以内で遊ぶ事例

若干難易度の高い「都営バス一日乗車券」の事例で恐縮ですが、例えば以下のようなことができます。

  1. 例えば、池袋からスタート。
  2. バスで浅草に行き、浅草を散策。
  3. 浅草からバスで押上に行き、東京スカイツリー周辺を散策。
  4. とうきょうスカイツリー駅からバスで新橋に行く。
  5. 新橋を散策。
  6. 適当なバス路線を乗り継いで家に帰る。

ランチに二郎系などの大盛りラーメンを食べた場合には、一日の食費がそれだけで済んでしまう場合もあります。

ディナーはせんべろ酒場で飲めばほんとうに千円ぐらいで済ますことができます。

私がある日行ったバス旅は「乗り放題で交通費が1日500円」「ランチは大盛りラーメン+ライス無料で800円ぐらい(満腹で夜は食べられず)」となり、合計1,300円程度で1日楽しめました。

今はコロナ禍のため気軽に飲みに行けませんが、都営地下鉄や東京メトロの地下鉄で1日街をぶらついて、最後はせんべろ酒場で飲んで帰るというやりかたも楽しいです。

散策ってなにするの?

旅の費用を安くあげるために必要なのが、”散策”です。

いろいろな街にいって、そこでお金を使ってしまったら、もともこもありません。

例えば東京スカイツリーの上に登ってしまったら、それだけで大きな額のお金が飛んでしまいます。

基本は、「ぶらぶら歩いて、気になった物があったら見る」の繰り返しです。

無料の施設を目的地に設定し、それを中心に行動計画を立てるのも良いでしょう。

無料で楽しめる施設には例えば以下のようなものがあります。

タワーホール船堀

公式サイト:https://www.towerhall.jp/

価格:無料

最寄り駅:都営新宿線 船堀駅

コメント:無料で登れる、結構高いタワーです。マツコの知らない世界という番組でも取り上げられた、東京3大タワーとも言われる(本当かどうかは知りませんが)タワーです。

かちどき橋の資料館

公式サイト:https://www.kensetsu.metro.tokyo.lg.jp/jigyo/road/kanri/gaiyo/kachidoki/index.html

価格:無料

最寄り駅:都営大江戸線 勝どき駅

コメント: 勝鬨橋の脇にひっこそりある資料館です。 館内は狭くてすぐに見終わりますが、勝鬨橋を歩いた後に立ち寄ってみるのもよいです。

ニュー新橋ビル

公式サイト:http://www.faro.co.jp/business/estate/commercial/newshinbashi.html

価格:店でお金を使わず中をぶらつくだけなら無料

最寄り駅:JR 新橋駅・バス路線・都営大江戸線 汐留駅・都営三田線 内幸町駅 など

コメント: 妖しさに溢れる、東京最後の秘境と言ってもいいほどのテナントビルです。東京の一等地にこんな怪しいビルがまだ存在することが信じられません。

関連記事:東京の街でみかけるカメラ小僧風おじさんとモデル風女子

関連記事:足立区・竹ノ塚を東武バス一日フリー乗車券で楽しむ

まとめ

生活の中で発生する出費を減らそうと考えた時に、真っ先にあがってくるものの一つが、旅行も含めた娯楽につかう費用です。

しかし、結構身近なところに安く遊べるところは沢山あるものです。

今回はあくまで東京の例になりますが、全国各地でも同様の乗り放題きっぷや無料観光スポットがさまざまあるので、まずは調べてみることをお勧めします。

最後に、東京散歩の参考になるかもしれない本をいくつかご紹介して終わります。

東京右半分 [ 都築響一 ]

価格:6,600円
(2022/4/27 07:57時点)
感想(0件)

「東京DEEP案内」が選ぶ首都圏住みたくない街 [ 逢阪まさよし ]

価格:2,420円
(2022/4/27 06:52時点)
感想(3件)

新橋パラダイス 駅前名物ビル残日録 [ 村岡 俊也 ]

価格:1,760円
(2022/4/27 08:00時点)
感想(0件)

投稿者プロフィール

猫男
猫男
ブラック企業から脱出しホワイト企業で働いているが、サラリーマン生活に限界を感じていることから、早期引退を目指している40代の男。猫を大切にしている。
また、ブラック職場で働く→脱出を2回経験している。働き始めた時はブラックではなかったが、会社組織や上司の変更などによりブラック化し、数年耐え忍ぶも無理で転職。現在の職場はホワイトだが、いつまたやってくるとも知れないブラック職場に脅えながらも、変わらない給料でもう少しましな生活ができるように工夫しながらゆるく生きていこうとしています。その過程で学んだ、ブラック企業からの脱出方法、お得に暮らす方法、早期引退を目指す過程などを公開していきます。
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