QRコード決済は最低限どの〇〇ペイをおさえるべきか
QRコード決済がメジャーになりすぎて、いまや何十種類もの QRコード決済が存在します。
QRコード決済の統一規格「JPQR」というのもできた一方で、地域独自のなんとかペイも増えています。
今後は、統一規格に沿いつつも、さらに独自の〇〇ペイが増えていくのかもしれません。
そんなQRコード決済ですが、沢山ありすぎるとどれから使い初めていいのかわからないですよね。
今回は、日常的にQRコード決済・電子マネー・クレジットカード・ポイントなどを活用しまくっている猫男がおすすめする、おさえるべきQRコード決済をご紹介します。
いま利用するべきQRコード決済3つ
この3つのQRコード決済は、わたくし猫男が2021年全体を通して利用した経験をもとにした選択になります。
そのため、将来的に変更される可能性はもちろんあります。
しかし、2021年12月現在、”QRコード決済をはじめるならこの3つ”ということは、迷いなく断言できます。
そこで、この3つを猫男の独断によるランキング形式でご紹介します。
1位:PayPay
QRコード決済の草分けであるPayPayが、文句なしの1位です。
- 対応店舗が多い
- 高還元キャンペーンが多い
という2つの特徴があります。
基本還元率は0.5%と低いのですが、個人商店などでは、支払方法が現金かPayPayの二択であるところもよくあるぐらい普及しています。
また、定期的に20%還元などのキャンペーンも実施されていますので、どれか1つQRコード決済を始めるなら、PayPayです。
関連記事:超PayPay祭がいつのにか街で超お得になっていた
2位:楽天Pay
次点が、キャンペーンは少し地味だけど、安定感のある楽天Payです。
- 基本還元率が高い(基本還元率1%。最大の1.5%にするのも簡単。)
- 楽天ポイントが使える(期間限定ポイント含む)
有効に活用するには、「楽天市場でポイントを稼いで楽天Payで使う」などの、楽天経済圏との連携が必須ではありますが、それを抜きにしても楽天カードとの紐づけでなどで簡単に還元率1%で利用できるのも強いです。
関連記事:楽天の期間限定ポイントにはもうほぼデメリットはない
3位:au PAY
3位は、2021年をとおしてかなり頑張っていたau PAYです。
- 基本還元率が高い(基本還元率は0.5%だが、1%~1.5%にするのも簡単。)
- 高還元キャンペーンが多い
ちょうど、PayPayと楽天Payの中間に位置するような内容ですね。
au PAYカードと紐づけることで簡単に還元率1.5%にできますし、高還元のキャンペーンも定期的に実施されています。
最近ではちょうど、たぬきの大恩返し冬のキャンペーンがはじまったところです。
また、auは今年、auスマートパスプレミアムのキャンペーンにもかなり力を入れており、携帯電話事業以外の分野へ力の入れようがうかがえます。
関連記事:永久不滅ポイントとPontaポイントを最強形態にするには
まとめ
QRコード決済は本当に群雄割拠です。
まだまだ競合他社がひしめいているということは、顧客獲得のための企業努力もまだまだ行われるということですから、その恩恵はしっかり受け取っていく必要があるでしょう。
また、2020年版のランキングを作るとすると、これも迷いなく、私のなかでは 1位:PayPay 2位:楽天Pay 3位:d払い でした。
一時期、d払いはかなりキャンペーンを頑張っていたのですが、2021年は完全に失速してしまい、その座をau PAYにもっていかれました。
そういった状況を考えると、2022年は 1位:PayPay 2位:楽天Pay の2つは手堅いとしても、3位となるQRコード決済にくいこむ新勢力がでてくるかもしれないですね。
投稿者プロフィール

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ブラック企業から脱出しホワイト企業で働いているが、サラリーマン生活に限界を感じていることから、早期引退を目指している40代の男。猫を大切にしている。
また、ブラック職場で働く→脱出を2回経験している。働き始めた時はブラックではなかったが、会社組織や上司の変更などによりブラック化し、数年耐え忍ぶも無理で転職。現在の職場はホワイトだが、いつまたやってくるとも知れないブラック職場に脅えながらも、変わらない給料でもう少しましな生活ができるように工夫しながらゆるく生きていこうとしています。その過程で学んだ、ブラック企業からの脱出方法、お得に暮らす方法、早期引退を目指す過程などを公開していきます。
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