ブラック企業の倒し方は存在するのか?

ブラック企業に関する検索キーワードを調べてみると、本日時点では以下のキーワードが人気となっていました。

1位 さよならブラック企業 (急激増加)

2位 ブラック企業の倒し方  (急激増加)

多くの人がブラック企業を倒そうと思っているのだろうか? 2021年のトレンドは、ブラック企業との決別なのだろうか? と思って調べてみると、どちらもマンガなんですね。

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感想(0件)

ブラック企業の倒し方は、めちゃコミックだけで配信されているマンガでした。

私はどちらも読んだことがありませんが、それぞれ本の説明を読んでみると、

さよならブラック企業 :ブラック企業と闘う女弁護士の話

ブラック企業の倒し方 :メンタルが強い社員とブラック企業の戦いの話

のようです。

特に、”ブラック企業の倒し方”に関しては、2022/1/5まで無料で読めるせいか、大量のレビューが掲載されています。

ブラック企業経験者の重みのあるレビューから、ブラック企業未経験の方がブラック企業を想像してのコメントなど、多様なレビューがあり、このレビューを読むだけでもなにか感慨深いものがあります。

ブラック企業の倒し方は存在するのか

「さよならブラック企業」「ブラック企業の倒し方」という二つのタイトルの検索ワードが急上昇していることから言えるのは、つまりこのマンガが注目されているということです。

しかし、さらに言えば、ブラック企業を消滅させたいと思う人もまた多いのではないでしょうか。

この2つを関連付けると、ブラック企業にさよならするためにブラック企業を倒すということになり、それを多くの人が望んでいるのかもしれません。

そこで今回、ブラック企業は倒せるのか?という点について考えてみます。

ブラック企業を倒すには、最終的にどういう結果になればよいのか?

それは、以下の2つのパターンが考えられます。

  1. ブラック企業が倒産する
  2. ブラック企業がブラックではない企業になる

では、それぞれの結果となるためには、何が必要なのでしょうか。

さまざま考えられますが、一例として・・・

  • 結果:ブラック企業が倒産する
    • 方法:企業のイメージダウンをさせて、客がその会社の商品・サービスを購入しないようにする。
      • 理由:売り上げがなくなれば利益もなくなり、会社は倒産する。
  • 結果:ブラック企業がブラックではない企業になる
    • 方法:上層部を全部退職に追い込み、ホワイトな経営陣に入れ替え。
      • 理由:ホワイトな経営陣が会社を運営することで会社もホワイトに。

言うは易しですが、個人でこれを実現させるのは相当難しいですよね。

また実現のための行動を起こすことで、ますます会社から自身へのあたりがきつくなるなどのリスクも非常に高いです。

「ブラック企業の倒し方は存在するのか」の答えとしては、存在するけど費用対効果が非常に悪いと言えるでしょう。

ブラック企業との関わり方

ブラック企業を倒すということが実現できるぐらいの人は、そんなことに自分の力を使うより、自分で会社を経営したり、別のホワイト企業で活躍されたほうがよいでしょう。

ブラック上司ひとりも倒せないようなブラック企業の被害者が、ブラック企業を倒せるといったことはありません。

また、仮にブラック企業を倒したとしても、また新しいブラック企業がでてくるだけの話です。

現在ホワイトである会社ですら、常にブラック企業に変わる可能性を持っているのです。

会社員として生きている限り、ブラック企業とは常に隣り合わせです。

ブラック企業とともに生きているといってもいいでしょう。

そんなわたしたちは、ブラック企業とどのように関わっていくべきなのでしょうか?

これに関しては、以前ブラック企業の基本的な見分け方という記事に書いた、以下の3点であると私は考えています。

  • 見分ける
  • 近づかない
  • 逃げる

つまり、ブラック企業が存在するのは仕方のないことなので、なるべく早くブラック企業を見分けて、それに近づかないようにする。

もし近づいてしまったら、なるべく早く逃げる、ということです。

くれぐれも、こういったマンガの世界のやり方を真似てブラック企業と闘おうなどという考えはもたないことが、重要です。

みんな逃げていけば、ブラック企業で働く人はいなくなり、そのブラック企業は倒産する、といったシナリオが理想といえますね。

このブログでは、ブラック企業の被害者となった経験が豊富な、わたくし猫男が、ブラック企業に関する記事を定期的に掲載しています。

過去の記事はブラック企業カテゴリからご参照いただけます。

投稿者プロフィール

猫男
猫男
ブラック企業から脱出しホワイト企業で働いているが、サラリーマン生活に限界を感じていることから、早期引退を目指している40代の男。猫を大切にしている。
また、ブラック職場で働く→脱出を2回経験している。働き始めた時はブラックではなかったが、会社組織や上司の変更などによりブラック化し、数年耐え忍ぶも無理で転職。現在の職場はホワイトだが、いつまたやってくるとも知れないブラック職場に脅えながらも、変わらない給料でもう少しましな生活ができるように工夫しながらゆるく生きていこうとしています。その過程で学んだ、ブラック企業からの脱出方法、お得に暮らす方法、早期引退を目指す過程などを公開していきます。
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ブラック企業の倒し方は存在するのか?” に対して2件のコメントがあります。

  1. deds より:

    デマを信じて不買運動して取り返しのつかなくなった韓国みたいな例もあるからなあ
    逃げるが勝ちだろうなあ

    1. 猫男 より:

      コメントありがとうございます。抵抗をする際は、正義感や感情のようなものに流されず、抵抗することにどれだけのメリットとデメリットがあるのかを、よくよく考える必要があると思いますね。

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