ロボット掃除機の自動清掃以外の思わぬ効果
前々からロボット掃除機が欲しかったのですが、引っ越したことをきっかけに、ついに購入しました。
ロボット掃除機が欲しかった理由は「掃除に費やす時間を減らしたい」の1点です。
実際に購入してみると、”勝手にロボットが掃除してくれる”以外の大きなメリットが存在していました。これは、購入前のリサーチでは全く気付くことがなかったポイントで、実際に購入して使ってみないとわからないことでしたので、ここにまとめてみます。ロボット掃除機導入を考えている方の参考になれば幸いです。
ロボット掃除機の機能と選定
メーカーが売りにしているロボット掃除機の機能は様々あります。また、ロボット掃除機と言えばルンバが有名ですが、現在は様々なメーカーが同様のロボット掃除機を販売しています。いざ買おうと思った時に、選択肢がありすぎてかなり迷いました。
私は、さんざん迷った結果、機能的な部分は以下の2点にフォーカスし、「この2つの機能をもちつつ、価格が安いもの(=コスパがよいもの)」を選定することにしました。
- 水ぶきにも対応している
- マッピング機能がある
まずは有名どころのルンバから見てみましたが、「水ぶきはまた別のロボット」「マッピング対応機種は安くても10万円に近い価格帯」ということで早々に候補リストから除外されました。
そこからいくつかのロボット掃除機を見比べて、結果購入したのはDEEBOTというロボット掃除機でした。
どうせなら水ぶきもロボットにしてもらいたいのですが、そのために2台保持するのはお金もかかりますし場所もとるので避けたい。また、マッピング機能があることで効率的に掃除をしてもらえるようなので、それもぜひほしい。それらを満たして、「価格が3万円代」「買い回りなども活用すると20%前後のポイントバック」で購入できることから、以下の機種を楽天市場で購入しました。
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ポイント10倍 ロボット掃除機 DEEBOT OZMO 920 LDS 高性能レーザーマッピング機能 水拭き機能 日本製モーター お掃除ロボット ECOVACS直営店限定保証商品 価格:39,840円 |
自動清掃以外の思わぬ効果
上記の掃除機を実際に使ってみると、簡単に水ぶきできますし、マッピングのおかげで徐々に掃除のまわり方が効率的になり、掃除完了までの時間が徐々に短くなるなど、「水ぶき+マッピング」に期待していた効果を感じることができました。また、タンクに水をいれずにモップだけつければ乾拭きできるという点もよいですね。ということから、購入したこのロボット掃除機には満足しています。
そして利用している中で見えてきた、それ以外の、カタログなどに全く乗っていない、思わぬ効果が1つありました。それは、
・床に物を置かなくなる
です。別に、ロボット掃除機が床から物をどかしてくれるわけではないですよ。私自身がどかします。それはどういうことでしょうか?
・
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床に物が置いてあると、「ロボット掃除機がぶつかってそれを変なところに動かしてしまう」「適度に小さいものは、ロボット掃除機が吸い込んでしまい、吸い込み口が詰まる」「ケーブル類は、ロボット掃除機に絡まってロボット掃除機の動作が停止する」などロボット掃除機の清掃にあたって、様々な問題が発生するのです。
部屋の構造や家具など、大きな障害物はロボット掃除機が認識し、マッピング機能により学習するのですが、例えば小さな花瓶やスマホの充電ケーブルなどは、ロボット掃除機は回避できません。(もしかしたら最上位機種などは回避してくれるのかもしれませんが、そこは不明)
ということから、ロボット掃除機を使うようになってから、「細かいものを極力床に置かないし、置いても掃除のときにはどかす」ようになりました。床に物を置かないのは部屋を綺麗に保つ秘訣とも言われています。”ロボット掃除機が床に置いてある小物をうまく処理できない”と言ってしまうとデメリットのようですが、実は、”生活の中で小物を床に置かないような強制力を持たせる”というロボット掃除機の効果はメリットと言っていいのかもしれません。
投稿者プロフィール

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会社のために働くか、自分のために働くか。自由を手に入れる、マネ活の話。それは、わたしたちに何をもたらすのか。社畜無間地獄 と マネ活極楽浄土のはざまを生きる。 ※このブログには広告を含みます※
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