セゾン・アメックスの30%キャッシュバックキャンペーンでの学び

以前書いたセゾン・アメックスの30%キャッシュバックキャンペーンの記事のとおり、セゾン・アメックスでは定期的にキャッシュバックキャンペーンを実施しています。都度対象店舗が変わるので、定期確認しながらいつも使っています。が、時々キャンペーンの活用で失敗することはあります。私は今月、セゾン・アメックスのキャッシュバックを利用しようとして2回失敗したので、今後のキャンペーン活用の参考のために残しておきたいと思います。ちなみに、セゾン・アメックスのキャッシュバックキャンペーンは、基本的な利用の仕方としては、キャンペーンページから登録し、対象店舗でカード払いするだけなので、キャンペーンの恩恵を受けるのは基本的には簡単です。

Uber Eatsにて30%キャッシュバック

このキャンペーンは2021/5/12~2021/8/30まで実施されていますので、まだ利用期間に余裕があります。また、キャンペーン登録も本日時点でまだ可能です。Uber EatsはUber Eats自体でクーポン配布もしていますので、そういった割引とこのキャンペーンを組み合わせて使いたいものです。キャッシュバックの総額は期間中合計500円までなので、大体1700円ぐらいの支払いが最も還元率が高いと言えますが、Uber Eatsのクーポン側で2000円以上から利用可などといった条件もありますので、最もお得な金額の条件は一概に言えません。最終的な目標としては、細かいことは抜きにして、自分が食べたいものを納得のいく金額で注文できればそれでよいと考えています。

さて、このキャンペーンの恩恵にあずかろうとしてセゾン・アメックスでの支払いでUber Eatsを使ってみたのですが、セゾン・アメックスのアプリからキャンペーン適用情報を確認しても、Uber Eats分が計上されていないことに気づきました。”これはなにかキャンペーンの適用条件を見逃している”と思い、あらためてキャンペーンの条件をチェックしたところ、「Uber Eatsのウェブサイトwww.ubereats.com/jpでの決済」が対象であることが判明しました。Uber Eatsといえばアプリから利用するものという固定観念ができあがっていたので、まさかウェブサイトでの利用という条件があるとは全く考えておりませんでした。ということで、この点は要注意ですね。私は期間中、このウェブサイトからあらためて注文してみたいと思っています。

すき家/はま寿司にて30%キャッシュバック

このキャンペーンは2021/6/30までなのでもうすぐ終わってしまいますが、キャンペーンの登録は既に終了していますので、新規でのキャンペーン参加はできません。私は事前にキャンペーン登録し、すき家の店舗で利用しようとしたことがあったのですが、「支払い時にクレジットカードが読み取りエラーになり、クレジット支払いできず」という結果になってしまいました。何度かカードをさしなおしたりしたのですが変わらず、結局電子マネーで支払いました。クレジットカードの読み取りができない時って、どこの店舗でも時々ありますが、今回は30%キャッシュバックがかかっていただけに非常に残念です。すき家のような店舗では支払いで長々店員さんの時間をとるわけにもいきませんから、早々に30%キャッシュバックをあきらめたのですが、その後結局、牛丼気分の日がないまま今に至っているので、結局このキャッシュバックを受けられず終わりそうです。

すき家に限らず、特にチェーン店では複数の支払い方法に対応しているお店が多いです。こういったトラブルに対応できるように、別の支払い方法でのキャンペーンも把握しておくのも大事ですね。もし使おうと思っていた支払い方法が利用できなかった場合、次点となる別の支払い方法のキャンペーン適用を狙うわけです。ちなみに今回のすき家支払い事件では私はその情報を全くもっていなかったので、とりあえず残高がある電子マネーで払ったのですが、その後調べたところ、この期間、セゾン・アメックス以外のお得なキャンペーンは特に実施していないようでした。

また、支払方法でのトラブルというと、私は「財布をもたずにスマホだけをもって街をぶらつく」ことがよくあります。スマホで決済やポイントカードが使えるので、なにかぶらついている間に買いたいものがでてきたら、それらの対応店舗で買えばよいからです。が、ここにも落とし穴がありますね。先日、「楽天ポイントカードに対応していて、”支払い方法は現金かクレジットカードに対応(電子マネー・QRコード決済は非対応)”」の店舗に財布を持たずに買い物に立ち寄りました。スマホには楽天ポイントのアプリが入っているので、ポイント払いをするつもりでした。が、ここで”ポイントカードのQRコードが読み取りできない問題”が発生してしまいました。財布を持っていないので、クレジットカードもその時は持っていません。店舗はスマホ決済に対応していないので、楽天ポイントだけが頼りです。しかし、物理的な楽天ポイントカードもやっぱりその時持ち合わせていませんでした。結局この時は何度か読み取りを繰り返してもらったら認識されたため、無事にポイントでの支払いを完了することができました。

これからの事例から言えるのは、「キャッシュレス決済は便利だけど、まだまだ現金はないと困る」という時代であり、「キャッシュレス決済・ポイントカードを活用して生活していくうえでも、危機管理は必要」ですね、ということでした。危機というほど危機でもありませんけどね。

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猫男
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ブラック企業から脱出しホワイト企業で働いているが、今はサラリーマン生活からの脱出を目指している、猫を愛する40代の男の記録です。このブログの記事には広告を含みます。
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