不用品はどのように処分するが得なのか

生活していると、気づかないうちに、いつのまにか物が増えていってしまいます。そのため、私は時々不用品をあらいだして断捨離をしています。不用品を単純に捨ててしまうのはとてももったいないですので、どのように処分するのが得なのか?について考えてみたいと思います。

処分するための方法

主流となるのは以下の方法になると思います。私はこれを常に使い分けていますので次の項では具体的な使い分け方法を記載します。

・ネットオークション

・ネットフリマ

・買取店舗

・廃棄処分

ネットオークション

ネットオークションといえばもうヤフオク1強ですので、まずヤフオクを使っておけばよいです。ヤフオクは私のこれまでの印象としてはホビー系が強いですね。希少価値のある本・CD・ゲームなど、長年使わないまま箪笥の肥やしになっているようなものが思わぬ高値で売れます。”昔の商品”で”数が少ないもの”は高値がつく可能性がありますので、これはもしや?と思われる品物がでてきたときは、まずはヤフオクで過去の落札価格や現在の入札状況をチェックします。それで数千円以上で売れそうな見込みのあるものはまずヤフーオークションに出品します。

ヤフオクではよく購入者むけのキャンペーンやクーポン配布をしているので、そういった時期に出品するとより購入されやすいです。また、ある程度まとまった数を出品する場合には、手数料がお得になるYahoo!プレミアムに加入しておいたほうがよいです。

ネットフリマ

私は主に「メルカリ」「ラクマ」「PayPayフリマ」の3つを使用しています。

・「メルカリ」「ラクマ

私の印象ではどちらも似たような感じで、結構女性の利用者が多いようにみうけられます。そのため、例えば服やペット用品などを「メルカリ」「ラクマ」で出品するとそれなりに売れます。これもヤフオク同様に、購入者向けのキャンペーンが充実しているときに出品するとより売れやすいですね。私はメルカリとラクマはその時実施されているキャンペーンで使い分けています。

・「PayPayフリマ

ヤフオクと同時出品できるので、私の場合は、本・CD・ゲームなどのホビー系のもので、過去の落札価格のふり幅があまりないものを固定価格にしてヤフオク・PayPayフリマの同時出品にしています。PayPayフリマはヤフオクよりも後発のサービスなので、はじめての利用者向けのキャンペーンをヤフオクよりも実施しています。そのため、ホビー系の商品で売りたい価格が決まっているものはPayPayフリマとヤフオクとの同時出品にしておいたほうがよいです。

買取店舗

私が利用しているのは「セカンドストリート」「ブックオフ」「ハードオフ」の3つです。どこの買取店舗で売っても、自分でネットオークションやネットフリマで販売するほどお金になりません。そのため「ネットオークションやネットフリマで売っても売値が安い商品」をこれらの店舗で売るようにしています。

セカンドストリート

私の最寄りのセカンドストリートはアパレルのみ扱っているところでしたので、服だけを売りたいときはまずここにもっていきます。これまで売ってきた経験ではブックオフより買取価格が高い印象がありますが、服の物自体や状態にもよるので必ずしもこっちのほうが高く売れるわけでもありません。また以前はエコ買取という、買取価格が付かない商品を1円で買い取ってくれるしくみがありました。なんでもいいから処分したいような服はこれで引き取ってもらえるのが結構よかったのですが、先日売りにいったときの情報では、現在コロナの影響でエコ買取は休止しているそうです。

ブックオフ

服以外に売りたい本などもある場合は、まとめてここにもっていっています。また、セカンドストリートで買い取りしてもらえなかった服を持っていくとそれを買い取ってくれることがよくあるので、そういった服も持ち込みしています。(逆に、ブックオフで買い取りしてもらえなかった服をセカンドストリートで買い取りしてもらえる場合もあります)

ということで、服に関してはブックオフとセカンドストリートにどっちも持ち込みして、どちらでも買取してもらえなかったら廃棄処分するというようにしています。

ハードオフ

家電・家具・雑貨などを含む売りたい商品があるときはここにもっていってます。ここのよいところはわりとなんでも買い取ってくれることです。最近も、ブックオフで買い取りしてもらえなかったCDとゲームを全部買取してくれました。壊れた電子機器などもジャンク品として買い取ってもらえることが多いです。また、服もセカンドストリート・ブックオフと同等か時には高いぐらいで買い取ってもらえるので、総合的にハードオフはかなりお勧めです。

廃棄処分

上記の方法で売れなかったものはいよいよ廃棄処分です。廃棄処分は主に以下の3パターンになると思います。

・ごみの日に捨てる

小さいものは自治体のごみの日に自分で捨てるのがとりあえず簡単です。費用は基本ゴミ袋のみですので安価でもあります。粗大ごみは別途料金が発生しますが、次の自治体のごみ処理場への持ち込みもお勧めです。

・ごみ処理場への自己搬入

粗大ごみが多い場合には、車に積めるだけつんで自治体のごみ処理場に自己搬入すると安く処分できます。料金は自治体によって異なりますが、安価にまとまった数のごみを一気に処分できます。

・廃品回収業者

引っ越しなどで「大型家具など自分での搬出が難しいごみ」が沢山でる場合など、廃品回収業者に家にきてもっていってもらうこともできます。料金は業者や物の量などによってもまちまちですが、以前私が引っ越し時に利用したときは1万円に満たない金額で大量の不用品を一気にもっていってもらえました。いずれにしてもこれは廃棄処分のなかでも一番高額なので、最後の手段です。

以上です。まとめると「オークション」→「フリマ」→「店舗買取」→「廃棄処分」の順に考えて不用品を売るか廃棄しています。それぞれのサービスでは定期的にキャンペーンなども実施していますし、強いジャンルなどの特色もあるので、それを考えながら不用品を処分していくのがお得にものを減らしていくにはさらに重要になってきます。ネットフリマなどでは出品キャンペーンもよく実施されていますが、”購入者むけのキャンペーンは、売り時でもある”とも言えますね。

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猫男
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ブラック企業から脱出しホワイト企業で働いているが、今はサラリーマン生活からの脱出を目指している、猫を愛する40代の男の記録です。このブログの記事には広告を含みます。
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