電子マネー等のチャージに使うクレジットカードのまとめ

電子マネー・QRコード決済などにチャージを行う場合、クレジットカードからチャージすることが、お得なポイント生活の基礎です。

その目的は「チャージでクレジットカードのポイントを得る」+「電子マネー・QRコード決済での支払いでポイントを得る」のポイントの2重どりをするためです。

電子マネー・QRコード決済へのチャージでポイントが貯まるクレジットカードは年々改悪によって減少してきており、ここ数年でかなり選択肢がなくなってしまいました。

主要な決済方法はほとんど使っている私がなんのカードを使ってチャージをしているのかを、参考までにまとめてみたいと思います。

楽天Edy

還元率1%のソフトバンクカードでチャージです。

このカードは残念ながら新規発行が終わっており、現在発行されている同名のソフトバンクカードはこれとは別のプリペイドカードです。

このカードは年会費無料で1%還元ということでなかなかよいのですがもう入手することができません。

欠点としては、ポイントの交換先があまりないことと、カードの支払いのキャッシュバックに使うと手数料が発生して還元率が少し下がる点です。

Edyチャージでポイントが貯まる高還元カードとしてはリクルートカードがあるのですが、ポイントが貯まる金額の上限が3万円までのチャージであることと、私はそれをnanacoのチャージに利用していることから、楽天Edyではソフトバンクカードを使っています。

WAON

還元率1%のJALカードでチャージです。

JALカードでのWAONチャージでのポイント(マイル)付与は期間限定のキャンペーンではあるのですが、毎年延長されています。

年会費はカードの種類によって異なります。基本還元率は0.5%なのですが、ショッピングマイル・プレミアムという年会費3,300円(税込)のサービスに入るとポイントが倍になり1%還元になります。

昔からJAL・ANAのマイルを貯めているのでこのサービスにも加入しつづけているのですが、コロナ禍になってからは全く旅行にいけておらず、マイルよりも生活に使える楽天ポイントを主に貯めている状況でしたので、加入の継続については今後どうするか検討中です。

Suica

還元率1.5%のJREカードでチャージです。

このカードは、普通のショッピングの利用は0.5%還元といたって普通なのですが、Suicaチャージは1.5%で、駅ビル等の優待店では3.5%還元になります。

ということからJR東日本の電車をよく利用する場合には非常にメリットがあります。

年会費は524円(税込)と無料ではありませんが、一般的な年会費有料カードに比べて安く、すぐにもとがとれます。また、以前は郵送の明細をやめてWeb明細を利用しているとポイントが貯まるサービスがあり、そのポイントで年会費分もほとんどペイできたのですが、これは残念ながら2021年3月で終了してしまいました。(※Web明細ポイントサービス終了と新しいWeb明細ご利用特典のご案内

まあ鉄道各社はコロナで今なかなか大変ですし、しかたありませんね。

nanaco

還元率1.2%のリクルートカードでチャージです。ただ、2020年3月12日に発生したサービス変更によって、セブンカードしか新規のクレジットカードのnanacoチャージ紐づけはできなくなってしまいました。

ということでリクルートチャージでnanacoにチャージができるのはサービス変更以前からリクルートカードをnanacoに登録して利用しているユーザーのみです。

リクルートカードは年会費も無料で還元率も高いので、非常に優秀なカードです。また、セブンイレブンの集金代行支払いをするときにnanacoカードを複数枚使って払う場合があるのですが、そういったときのサブのnanacoカードにはセブンカード・プラスでチャージしています。

セブンカード・プラスの年会費は無料ですが、基本還元率は0.5%とふつうです。

au Pay

還元率0.5%のセゾン・アメックスでチャージです。

年会費はカードの種類によって異なります。au Payのチャージで一番得なのは年会費無料で1%還元のau Payカードなのですが、もともとセゾン・アメックスを持っていたのと、セゾン・アメックスではカード利用で”セゾンのお年玉”というくじが毎月引けるので、その楽しみも兼ねてこれを利用していました。

ちなみにセゾンのお年玉には未だに当選したことがありませんが、知り合いが前に1万円当選していました。

PayPay

還元率0%のYahoo!JAPANカードでチャージです。

このカードは年会費無料で還元率が1%と優秀なのですが、残念ながらPayPayでのチャージではポイントが貯まりません。(以前は1%ついたのですが、改悪がありました)

還元率という意味では銀行口座からのチャージと変わらないのですが、全てのクレジットカードの基本的なメリットである”支払いを1か月先に延ばせる”という点によりいまだに同様の使い方をしています。

その他にはLINE Pay / メルペイ / FamiPayも利用しているのですが、私の中では利用頻度が低いのでここには詳しくは書きません。

LINE Payに関してはLINE Payクレジットカードというものが去年登場し、還元率3%ということで話題になっていたのですが、1年後に還元率がどうなるかわからないものだったので申し込みを見送っていました。

2021年5月から案の定還元率が下がるようです。(ショッピング:3%->2% LINE Payチャージ:1~3%->0.5%)

※上記のクレジットチャージの情報は、2021/08/05現在においても特に変更ありません。

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猫男
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ブラック企業から脱出しホワイト企業で働いているが、今はサラリーマン生活からの脱出を目指している、猫を愛する40代の男の記録です。このブログの記事には広告を含みます。
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