株主優待のビールが届きました

株取引は主に、値上がり益で利益を得る、配当金を得る、株主優待を得る、という3種類の楽しみ方?があります。

よりお得に生活をしていくには、株取引は外せないですね。私の場合は、「値上がり益を狙った株式の保持」と「株主優待を狙った株式の保持」をそれぞれやりつつ、それらで株式を保持している間に配当金はおまけのような形で得るスタイルで株取引を行っています。

株主優待用の株は、何年か持っていてある程度株価が上がったら売り、その時点で株価が下がっていて株主優待に魅力がある別の株を買うという形で、定期的に入れ替えをしています。そのため、実は長期で持ち続けている株はそんなになかったりします。

5年以上保持しているのは近年優待制度が大改悪された楽天と、これまた昨年株主優待が改悪されたラサ商事ぐらいでしょうか。

楽天については、配当利回りも悪いうえに株価もずっとぱっとしないので、株主優待の魅力がなくなったらあまり保持する理由もないのですが、楽天ヘビーユーザーなこともあり引き続き保持する予定です。楽天モバイルの動向によって今後吉か凶になると思いますので、その様子も楽しめるかなと。

ラサ商事は、”ジルコンサンドで国内トップシェア”であり、”スラリーポンプの国内市場をリード”もしている会社なのですが、私はジルコンサンドにもスラリーポンプにもなじみがないので、そもそもこれらについてよくわかっていません。

ただ、株価もずっと堅調で、配当利回りも4%で悪くないので、このまま持ち続ける予定です。なにより、こういう地味で堅実な会社が好きですので。

ということで、株主優待目的で少し株を持っているだけでも、いろいろな会社や業界について知ることができたり、関連するニュースを楽しく見れたり(もちろんニュースの内容にっては楽しくない場合もあります)するうえに、年に1,2回優待がもらえるので、楽しいうえにお得です。

昨年はコロナが拡大して株価が大幅に下がりましたが、その時を狙って、これまで気になっていたけど買えずにいた会社の株をいくつか買いました。

先日、そのうちのひとつ、キリンホールディングスから優待のビールが届きました。

お酒が好きなので、お酒メーカーの株はいつか持とうと思っていましたが、ついに実現したわけです。

キリンにしたのは、ビール会社の株価をリサーチしていた時点でキリンが一番割安だったのと、ラガービールを昔から好きで飲んでいるという2つの理由からでした。少し前まで株価は一時回復傾向にあったのですが、コロナ渦が長引いて”緊急事態宣言”や”まんぼう”が発動されたことなどもありまた最近下落傾向です。

が、この株も長期保有することを自分の中で決めているので、あまり気にせず引き続き保持していくつもりです。

それに、コロナが沈静化したら、私を含む酒好きはこれまでの鬱屈をはらすべく飲み歩くに違いありません。

ちなみに、いただいた優待については”一番搾り×2”と”一番搾り糖質ゼロ×2”の合計4本で、たかだか千円ぐらいのものですが、優待でもらえるとなんだかうれしいですね。

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猫男
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ブラック企業から脱出しホワイト企業で働いているが、今はサラリーマン生活からの脱出を目指している、猫を愛する40代の男の記録です。このブログの記事には広告を含みます。
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