最適な支払い方法について考える

よりゆるく生活していけるようにするために、「クレジットカードやポイント等の仕組みを駆使した支払いの工夫によって、実質の支出を減らす」「持っているお金を増やす」の2点に気を配りながら生活をしているのですが、今回は前者について少しまとめてみたいと思います。

というのは、QRコード決済の普及によって支払い方法の選択肢が以前よりも大幅に増え複雑になっているため、あらためて自分でも整理して考え直してみようと思ったためです。支払い方法には、主に「クレジットカード」「電子マネー」「QRコード決済」「金券・ポイント」「現金」がありますので、私が基準にしている支払い方法の考え方を書いてみます。お店で支払いをしようとする際、以下の順番で考え、何で支払うかを決めます。

1.QRコード決済でそのお店が対象のキャンペーンをやっているか?
 → 該当している場合はそのQRコードで支払います。(ポイント20%還元などの高い還元率のキャンペーンをよく実施している)
2.グルメカードは使えるか?
 → 使える場合はグルメカードで支払います。(もともとのグルメカードの購入額にもよるが、だいたい3~4%の還元率)
3.電子マネーに対応しているか?
 → 対応している場合は電子マネーで支払います。(クレジットカードチャージ分とあわせて、だいたい1.5%程度の還元率)
4.クレジットカードに対応しているか?
 → 対応している場合はクレジットカードで支払います。 (だいたい1%前後の還元率)
5.どれも対応していない場合は現金で支払います。
 →(還元なし)

基本的な流れはこうなのですが、これ以外にも様々な考慮事項があり、それも勘案して決定します。考慮事項の例としては以下です。

・有効期限が近い金券/割引券/ポイントなどはないか?
 → ある場合はそれを優先的に使います。コロナ渦になってからはGoToイートの商品券という選択肢も増えましたし、そういった特定の時期限定の条件も発生します。
・QRコード決済のキャンペーンは条件を満たしているか?
 → 決済1回あたりの還元額上限や、キャンペーン期間中の合計還元額の上限などがよくある注意点です。上限を超えた分は還元されないので、状況によっては他の支払い方法のほうがお得です。
・電子マネーやクレジットカードのキャンペーン内容はどうか?特約店か?
 → QRコード決済ほど高還元率なものはほぼないですが、時々優先して利用すべきキャンペーンを実施していますし、特約店だとポイントが倍になることが多い。
・現金払いのほうが安い店舗ではないか?
 → 店舗によっては、現金の場合だけ割引が適用されたり、クレジットカード支払に手数料が発生する場合がある。

他にも細かいものは様々あります。例えば「電子マネーもさまざまあるけどその使い分け」などですが、全部書いていくと長編になり終わりそうにないので、今後気づいたらこの記事をアップデートするか、別の記事で書いていきたいと思います。いずれにしてもこういうことを考えながらお店での支払いに至っています。しかし、あくまでこれも”ゆるく”やっていますので、時々判断を間違います。ただ、この基本的な考えをもとに普段の生活で毎回支払いの判断をしていると、”おおむねお得な支払方法ができている”状況になりますので、それで十分かなと思っています。

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猫男
猫男
ブラック企業から脱出しホワイト企業で働いているが、今はサラリーマン生活からの脱出を目指している、猫を愛する40代の男の記録です。このブログの記事には広告を含みます。
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