ゆるい生活の中でなにを考えているのか?

何年もブラックな職場で働いたあと、ホワイト企業に転職できました。その後、信じられないほど生活にゆとりができました。ブラック→ホワイトへの転換は大きなものではこれまで2回あるのですが、初回よりも2回目のほうがその環境の変化のインパクトを感じます。前後の労働環境の差がより激しかったのかもしれないのが1つ。あとは1回目のときより歳をとったので、ブラックな環境がより体にきていたのだろうというのが1つだと思います。

平和になった今、なにを考えて生活しているのか?について書いてみたいと思います。

・今の職場への感謝。

本当に、ありがたい。

・仕事はほどほどに。

仕事がゆるいので、以前の職場の感覚からすると「これやらなくて大丈夫なのかな?」「私これやっとこうかな??」などとよく思うのですが、完全にブラック職場の毒が抜けてないな、まだ私の体は病気を患っているのだなと思い、そこをぐっとこらえ、郷に入っては郷に従って働くよう努めています。仕事量の体感は以前の1/4です。

・次ブラックになるのはいつかな?

今ホワイトでもいつブラックになるかわからないというのは私の経験を元にした持論です。そのため、会社の資本や体制、上司の変化には常に気を配っています。これまでの経験を活かして、次はもっと早めに脱出するつもりです。

・年金をもらうまえにリタイアしたい。

ホワイト→ブラック→ホワイト→続く・・・の輪廻につかれてしまったのですが、定年まではまだそこそこあり、その年齢までこの輪廻の中でやっていける自信がありません。以前から資産運用系は趣味もかねてずっと試行錯誤を継続してきており、今のところまあこんなもんかな?というところですが、時間に余裕ができた今、これを推し進めてこの輪廻から途中で抜け出す手段を探しています。

・やりたいことができる時間ができたのがいいが、やりたいことが多くて時間が足りない。

いままでやめていた趣味なども復活させたのですが、いままでできていなかったことをやれる環境に急変したこともあり、やりたいことが山積みになってしまいました。どれにどう時間を使おうかなというのがちょっとした悩みです。本当に贅沢な話だと思うのです。

などがあげられると思います。もちろんこれだけではないですが。しかしこうして整理してみると、環境がよくなったらよくなったでまた別の悩みというものはでてくるもので(その重さは以前と比較になりませんが)、本当に人間とは勝手なものだと思い、反省します。

投稿者プロフィール

猫男
猫男
ブラック企業から脱出しホワイト企業で働いているが、サラリーマン生活に限界を感じていることから、早期引退を目指している40代の男。猫を大切にしている。
また、ブラック職場で働く→脱出を2回経験している。働き始めた時はブラックではなかったが、会社組織や上司の変更などによりブラック化し、数年耐え忍ぶも無理で転職。現在の職場はホワイトだが、いつまたやってくるとも知れないブラック職場に脅えながらも、変わらない給料でもう少しましな生活ができるように工夫しながらゆるく生きていこうとしています。その過程で学んだ、ブラック企業からの脱出方法、お得に暮らす方法、早期引退を目指す過程などを公開していきます。
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